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皆さんは「江戸」と聞くと何を連想するでしょうか?

関東近郊で「江戸」を身近に感じられる施設としては、
江戸東京博物館(東京都墨田区)、日光江戸村(栃木県日光市)
などが挙げられます。

実は!このゴールデンウィークに、
江戸の文化や作品を身近に感じられるイベントが
中原区の川崎市国際交流センター(元住吉)で開催されます。

その名も
「かわさき大江戸時代まつり」です。

かわさき大江戸時代まつり2018.05.04-05(タウンニュース紙面切り取り)

時の江戸幕府将軍・徳川秀忠が鷹狩のために平塚に赴くために
道を拓いたのが「中原街道」の始まりと言われています。

当時の様子を再現し、また江戸の文化に触れようと企画されたのが
今回のイベントの前身ともいえる「中原街道時代まつり」で、
2015年までの15回に渡り、中原区民お馴染みのイベントとして人気を博していました。

そして2018年の今年、来る2020年オリンピックイヤーに向けて
日本文化を積極的に発信していくことを目的に、
外国の方にも人気の着物や浮世絵など、
様々な江戸の文化に触れることができる企画を取り揃えて復活しました。

当日はおいらん道中や着付けショー、髪結い化粧の実演のほか、
徳川家の手焙(てあぶり)、鎧兜、着物など貴重な品々の展示も行われ、
江戸時代にタイムスリップしたかのような体験ができます。

是非この機会に、
江戸の歴史に想いを馳せながら
地域・国際交流を深めてみてはいかがでしょうか。

「かわさき大江戸時代まつり」
*入場無料です
・日程:5月4日(木)10時~17時
    5月5日(金)10時~16時
・場所:川崎市国際交流センター
    (川崎市中原区木月祗園町2番2号)
    <アクセス>
    ・東急東横線・東急目黒線「元住吉駅」下車徒歩 10 分〜12 分
    ・東急東横線・東急目黒線・JR南武線「武蔵小杉駅」下車徒歩 25分〜30分
川崎市国際交流センター地図