ルーツ - 【公式】株式会社 原マネージメント
ルーツ

Roots
移築前の旧母屋
原マネージメントのルーツは原家にあります。
原家は「石橋」という屋号で
呼ばれていますが、
これは毎年のように洪水を繰り返す
暴れ川「多摩川」の水害を防ぐため、
田畑のあぜ道など、
方々に大小の石橋を架けたことに由来します。
家印は○に石橋の「イ」です。
参考画像:日本民家園提供
地域貢献
地域と共に歩んできた原家
その精神を継承し、大切な歴史遺産を
未来へ残し伝える
様々な文化活動に取り組んでいます
明治期に22年の歳月をかけて建てられた原家の旧母屋。平成3年(1991)に川崎市立日本民家園に移築・復原されて以降多様な文化活動・交流創出の場として活用されており国内外から多くの来園者が訪れます。
新緑の季節の旧母屋
母屋の建築や装飾についてガイドさんが説明してくれます
年2回古民家カフェとして賑わっています
その旧母屋の庇や蔵の意匠をモチーフとし
陣屋門、稲荷社、敷石、御神木等の歴史遺産を大切に残し小杉の歴史や精神を次世代へ継承したいという想いを具現化したのが「GATE SQUARE 小杉陣屋町」です。
敷地内に歩道を設け「KAHALA小路」として
地域住民に親しまれています
当時の面影を蘇らせた外装
旧母屋の瓦や黒漆喰の壁のイメージを踏襲し、オリジナルタイルを製作。蔵の扉はアートとして移築、活用しました。

伸びやかな庇
旧母屋の伸びやかな庇を建物全体のプロポーションに活かしつつ、バルコニーや鼻先の形状には、軒裏のケヤキの風合いを踏襲しました。
地域へ一般開放している陣屋門プラザ(私有地)は街の憩いの場、歴史散歩のスポットとしても親しまれており小杉神社の例大祭では神酒所となったりギャラリーでは小杉の街に関する様々な情報を発信しています。
地域に開放された陣屋門プラザ(私有地)
小杉神社例大祭
ギャラリー
また、THE KAHALA 小杉陣屋町のラウンジに入居者・地域住民を招き小杉の街について楽しく学べる文化講演会を開催する等多彩な文化活動を通じて地域コミュニティの活性化にも取り組んでいます。
文化講演会