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原マネージメント陣屋門プラザのギャラリーにて、こちらの記事でもお知らせした通り、7月より「LIFE IN ART暮らしにアートを~パラアート編」を展示しておりますがこの度第二弾がスタートしました。

 
今回も展示しているのも第一弾と同様、川崎市幸区にあるSTUDIO FLATに所属する障がいのあるアーティストさん達の作品で、大型作品の「華」と「野球選手」、「CAR_2023_3」、「ルリカケス」、「MUSICI81」の5作品です。
 

「華」

「華」


「華」を描かれた宮本憲史朗さんはスタジオフラットの看板作家でもあり、川崎市のアートプロジェクトのポスターや最近では元住吉の老舗海苔店「髙喜商店」のレモン海苔(購入はコチラから)パッケージにも作品が採用されています。
美しい色彩と大胆なタッチが特長です。
「野球選手」

「野球選手」


「野球選手」は、題名の通り作者のANAZUさんはプロ野球が大好きでお気に入りの選手や背番号を描かれているそうです。躍動感を感じる作品です。
 
CAR_2023_3

CAR_2023_3


「CAR_2023_3」は、車が好きな竹葉聖也さんの作品ではクラッシックカーや現代の車をアレンジしているそう。重なり合った色々な車が独自の世界観を表しています。
 
「ルリカケス」

「ルリカケス」


「ルリカケス」は、第一弾で「海の生き物」を描いた安藤未央さんの作品です。
奄美諸島に生息する野鳥ルリカケスの周りには、ちぎった紙を何重にも敷き詰めています。立体感と優しい雰囲気が魅力的です。
 
「MUSICI8CI」

「MUSICI8CI」


最後に、「MUSICI8CI」は竹葉聖也さんの作品。
細かい線のユニークなキャラクターを得意とされておりにぎやかな音楽が聞こえてきそうな楽しい作品です。
 
今回、第二弾の作品をお借りするにあたりスタジオフラットさんのアトリエへお邪魔して参りました。
中原区・幸区近辺にお住いの10代~20代のアーティストさん達、十数名がそれぞれのペースでゆったりと楽しそうに作品作りをしていらっしゃいました。

 
出来上がった作品は、武蔵小杉の大型マンションなどで実施しているアートのサブスクサービスでレンタルされたりオンラインショップなどでも販売をされています。

 

 

理事長の大平さんからは、「アートを通じて、障害のある方がふつうの暮らしのなかで絵のうまいお兄さん・お姉さんとして溶け込んでいくような暮らしが実現できれば」とのことでした。
 
「LIFE IN ART暮らしにアートを~パラアート編」第二弾、是非当社ギャラリーにて実際の作品をご覧いただき実際のアートの魅力に触れてみて下さい。