先日より、GATE SQUARE小杉陣屋町のギャラリーにて地域の歴史にまつわる新展示「小杉十字路は賑わいの中心地!?」が始まりました。
現在の武蔵小杉と言えば、JRと東横線とが乗入れており交通便が良く、駅近辺には再開発によりタワーマンションやショッピングモールが立ち並ぶ街として知られています。
ですが、大正から昭和初期にかけて武蔵小杉の中心地はGATE SQUARE小杉陣屋町からもほど近い「小杉十字路」と呼ばれる中原街道と府中街道が交差する辺りでした。
最盛期には「ロンドン・パリ」とも称されたほどに多くの商店が立ち並び、銭湯や映画館など娯楽施設もありました。
ギャラリーでは、その賑わいを現在と過去を対比した地図と過去の写真とでわかりやすく解説しています。
また小杉十字路周辺が街の中心地であったことを記すエピソードとして今回の展示では、武蔵小杉の郵便と電信電話の変遷についても解説しています。
日本の文明発展の重要な要素となった郵便・電信電話のインフラですが、実は中原区に電話が開通したのは今から約100年前のことです。
開通当時、電話はどの家にあるわけでなく、電話がひかれたのは中原区界隈でたった36軒だけでした。
この表の8番 原文次郎は、原家の9代目にあたります。現在も原家の電話番号末尾は8番であり、当時からの名残がうかがえます。
ギャラリーでは、電話が開通した頃の祝賀会の様子や当時の電話交換台の様子など貴重な写真を展示しています。
是非ギャラリーをご覧頂き、小杉の発展の歴史と変遷に想いを馳せてみてください。
クリスマスも間近となりました。
お子様達はサンタクロースからのプレゼントを待ちきれず、楽しみにしている時期かと思います。
12月21日(土)・22日(日)15:30~17:30に、Kosugi 3rd Avenueサウスパークにサンタクロースがやってきます!
イルミネーションとともに今年のクリスマスシーズンの記念に、サンタと撮影ができます。
なお、撮影には、ご自身のカメラをご準備ください。
スタッフがカメラをお預かりして写真撮影することも可能です。
是非ご家族皆さんで、Kosugi 3rd Avenueサウスパークへお越しください!
Kosugi 3rd Avenueクリスマス サンタと一緒に記念撮影
日時:2024年12月21日(土)・22日(日)両日15時30分~17時30分
会場:川崎市中原区小杉町三丁目600番 Kosugi 3rd Avenue サウスパーク
主催 コスギサードアヴェニュークリスマス実行委員会
先日、12月1日にGATE SQUARE小杉陣屋町にてクリスマス交流会を開催いたしました。
今年で6回目の開催となる分譲棟THE RESIDENCE小杉陣屋町と賃貸棟 THE KAHALA小杉陣屋町の合同開催の本会は、54世帯 総勢170名様を超える住民の皆様にご参加いただき大盛況となりました。
当日は有志の住民の方々にもご協力いただきながら、朝からスタッフ一同で準備をしました。
会の冒頭では、当社社長の原がGATE SQUARE小杉陣屋町の代表としてご挨拶をさせていただきました。
メリークリスマスの掛け声とともに、大人はシャンパン、お子様はジュースで乾杯!
その後は、サンタクロースが鈴の音とともに今年も登場しました。
サンタさんとともに、記念の写真撮影とお子様にはお菓子のプレゼントも。
沢山のお子さんの笑顔が見られました。
今年は、軽食とともにシャンパン・ワインの他、ビールサーバーも登場!
お食事を楽しみながら、ゆっくりと交流いただきました。
歓談の後には、フラダンスのステージを開催しました。
地元、新丸子駅前のフラダンススタジオ「スタジオナイア」の皆様にクリスマスにちなんだ曲も含め、GATE SQUARE小杉陣屋町のためのスペシャルステージを披露頂きました。
お子様ダンサーにも登場いただき、クリスマスの特別な温かい雰囲気に会場は包まれました。
会の締めには、THE RESIDENCE小杉陣屋町管理組合理事長様よりご挨拶をいただきました。
ご参加の皆様からは、「クリスマス交流会や中庭開放、文化講演会など他のマンションにはないコミュニティに魅力を感じ、日々快適に暮らしています。」という嬉しいお声を頂きました。
来年以降も10年・20年先、また次世代へとGATE SQUARE小杉陣屋町のコミュニティが継承されていくよう様々な機会を企画して参ります。
一段と気温が下がり、黄色や赤に染まった木々が美しい季節となりました。
川崎市立日本民家園では、11月23日(土・祝)と30日(土)に開園時間を延長し、ライトアップイベントが開催されます。
闇夜に浮かぶ、古民家と紅葉の幻想的な姿が楽しめるそうです。
それに伴い、原家旧母屋の古民家カフェ「うつろい」も11月23日・11月30日には限定で夜カフェとして営業する予定です。
古民家カフェ「うつろい」は春・秋の週末限定でオープンしており、今年は11月30日が最終営業となります。
「うつろい」公式インスタグタムはこちら
秋の紅葉とともに静かな時間を愉しみに、ぜひご来場ください。
秋のライトアップイベントの詳細公式情報はこちらから
また、同じく原家旧母屋では12月13日(金)・14日(土)にワークショップ「正月のお花と日本の歳時記」が開催されます。
お正月のお花を作り、節供など日本の歳時記のお花と食べ物について学ぶワークショップで、会場は普段は一般公開されていない2階に入るチャンスです。
各回先着順で、人数限定の催しとなります。
素敵な作品を作り、お正月支度をしてみてはいかがでしょうか。
残席僅かですのでお申込みはお早めにどうぞ。
詳細・申込みはこちらから
日本民家園
住所:川崎市多摩区枡形7-1-1
JR南武線「武蔵溝ノ口」駅よりバス「生田緑地入口」下車徒歩3分
JR南武線「登戸」駅徒歩25分
休園日:月曜日(祝日は開園)・祝日の翌日・年末年始・臨時休園あり
当社では、賃貸レジデンスKAHALAシリーズとしてTHE KAHALA小杉陣屋町(川崎市中原区小杉陣屋町)、KAHALA2(中原区丸子通二丁目)の他、KAHALA WEST1(中原区小杉町一丁目)、KAHALA EAST1・KAHALA EAST2(共に中原区新丸子東一丁目)などの賃貸管理運営を行っております。
今回は、その中のKAHALA WEST1をご紹介いたします。
タイル張りの重厚な造りで、1階には新丸子の人気バウムクーヘン店「MYSTAR BASE」がありお洒落なオブジェが目立ちます。
その脇に、レジデンスのエントランスがあります。
入口はオートロックで、安心のセキュリティです。
この度、空室となった2階のお部屋をリフォームしました。
もともとは2DKタイプのお部屋でしたが、より現在のライフスタイルに添い、快適にお住いいただけるよう1LDKタイプのお部屋に変更しました。
リフォーム内容:和室から洋室へ変更、床フロアタイル新規交換、洗面台新規交換、ユニットバス新規交換、エアコン新規2基交換、バルコニーウッドパネル設置、トイレ洗浄便座交換、キッチン化粧シート貼り等
もともとダイニングとの間には扉がありましたが、開放的な明るい空間になりました。
リビングのエアコンは新規交換し、収納力抜群な大型収納には、ハンガーパイプも取り付けました。
寝室も南向きで明るく、気持ちよくお過ごしいただけます。
こちらにもクローゼットがあり、扉内側には姿見も設置しました。
毎日のコーディネートもバッチリ決まりそうですね。
今回は水回りも大きくリフォームしました。
白で統一した洗面・バスルームは毎日を気持ちよく過ごせそうです。
トイレも新規交換し、こちらは少し落ち着いた大人な色合いでまとめました。
キッチンにも、グレーの化粧シートで美しく落ち着いた仕上がりに。
最後にバルコニーです。
ウッドパネルを敷いて、生活に潤いをもたらすような空間としました。
こちらのKAHALA WEST1は築後35年を迎えますが、建物の修繕・管理に気を配っており週2回、管理員による巡回清掃をしております。
今回ご紹介したお部屋も既にお申込みをいただき、ご入居予定となっております。
お住いの皆様からは新丸子駅から3分の好立地で、エントランスも綺麗で築年数を感じさせず大変住みやすいというお声をいただいております。
今後も、当社では“経年優化”をモットーに、きめ細やかで心のこもった管理を心掛けて参ります。
日ごとに秋の深まりを感じます。
GATE SQUARE小杉陣屋町のイロハモミジも、日増しに色づいています。
先日、GATE SQUARE小杉陣屋町 陣屋門プラザへ多くのご見学の方々にお越しいただきました。
かわさき市民アカデミー主催の「川崎学」聴講者の皆様です。
本講座は川崎市制100周年記念講座として開催され、今回は神奈川県立歴史博物館 望月一樹館長を講師に迎え陣屋門プラザでは聴講者の皆さまへ陣屋門や稲荷社、原家旧母屋の民家園移築の歴史などを解説されました。
参加者の皆様は熱心に説明に聞き入っていらっしゃり、地域の歴史への関心の高さが伺えました。
当社でも、GATE SQUARE小杉陣屋町の建築コンセプトである「陣屋の精神の継承」のため、今後も文化講演会やギャラリーでの歴史紹介など地域の歴史や文化を皆様へお伝えするような催しを企画して参ります。
一雨ごとに秋の深まりを感じるようになりました。
THE KAHALA小杉陣屋町1階南側共用廊下部分には竹とシュロチクの坪庭があります。
竹は建物の2階~3階にも伸びており、2階以上の階では、フライング廊下からもその姿が望めます。
過去には竹の子も出て、元気な姿が見られましたが一本の竹の寿命は7年程とも言われており、一部が枯れてしまったため先日すべての竹の植替え工事を行いました。
施工・造園会社の方々とも相談し、後の竹の成長のために土壌改良と足元の飾り石を軽量化し、竹の根がより長く伸びやすく生育に適した環境を作りました。
今回植えた竹は「ヒメアケボノモウソウチク」という品種で、主に観賞用として一般の竹よりも背竹が高くなりすぎない品種であり、東京ミッドタウンや六本木ヒルズにも植えられているそうです。
青々とした新しい竹に生まれ変わり、坪庭が美しくなりました。
これから、竹の生育を社員一同で見守っていきたいと思います。
これからもTHE KAHALA小杉陣屋町は時が経つほどに魅力を増すような、経年優化を目指して参ります。