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2月の行事と言えば、節分を思い浮かべる方が多いと思います。
2月に入って初めて迎える午の日を「初午(はつうま)」と言い、五穀豊穣・商売繁盛や開運などを祈り、稲荷神社に初午詣でを行います。
奈良時代に穀物の神様が稲荷山に降臨したのが初午の日だったことから、「お稲荷さん」の名でおなじみの稲荷神社のお祭りとなったそうです。
稲荷神社には、赤い鳥居によく沢山のキツネの像が立っていますがキツネは稲荷神の使いとされ、キツネが家を守るという考えが結び付いて稲荷信仰が広がったと言われています。
当社が管理する賃貸マンション「KAHALA EAST2」のはす向かい、新丸子駅近や武蔵小杉駅からも近い場所に京浜伏見稲荷神社があります。

京浜稲荷神社(川崎市中原区新丸子東2-980)
住宅街の中で、大きな迫力ある鳥居が目立ちます。
境内には、108匹のキツネが祀られています。


こちらの神社では本日6日と、次の午の日(二の午)の18日が祭礼の日となっているそうです。

GATE SQUARE小杉陣屋門の陣屋門プラザにも、稲荷社があります。

こちらの稲荷社は、明治時代中期頃に建立され原家が先祖代々大切に守ってきたものです。
2019年には国登録有形文化財に登録をされています。
初午の日には原家では毎年キツネの好物である油揚げをはじめメザシ、ミカンなどをお供えしており、今年も初午のお供えをしました。


皆様も初午の日、豊かで幸せな一年となりますようぜひお近くの稲荷社にご参拝なさってみてください。