トピックス
Topics
[NEW]


江戸時代から昭和20年頃まで、かつて丸子や小杉などの農家は農作物を育てるのに重要となる肥料を手に入れるため中原街道を通り東京に向かい、農作物や米などと交換し下肥(人の糞尿)を持ち帰りました。
今では想像もつかない光景ですね!


GATE SQUARE小杉陣屋町のギャラリーにて、新展示「移り変わる小杉十字路と中原街道」が始まりました。
こちらの展示は今年1月からの「小杉十字路は賑わいの中心地!?」の第二弾として、小杉十字路から続く中原街道はかつて「こやし街道」として江戸から肥料が運ばれていたことや、小杉十字路にはむかし乗合馬車の停留所があり、交通の拠点でもあったことを小杉十字路周辺の現在と過去の地図パネルとともに紹介しています。

小杉十字路周辺の変遷

江戸時代から昭和20年頃まで、かつて丸子や小杉などの農家は農作物を育てるのに重要となる肥料を手に入れるため中原街道を通り東京に向かい、農作物や米などと交換し下肥(人の糞尿)を持ち帰りました。
今では想像もつかない光景ですね!

時代と共に、馬車から自動車へ、そして電車が通り武蔵小杉の中心は小杉十字路周辺から、現在の武蔵小杉駅周辺にうつり変わりました。
是非GATE SQUARE小杉陣屋町のギャラリーにて、興味深い時代の変遷に触れてみて下さい。