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GATE SQUARE小杉陣屋町からもほど近い、等々力緑地は陸上競技場・等々力球場(野球場)・テニスコート・サッカー場などの運動施設が整備され、市民のスポーツや憩いの場となっています。
また、敷地内のとどろきアリーナは収容人数6500席のキャパシティをもつ全国有数規模のイベントホールでもあり先日の成人の日には、川崎市 全7区の成人式も執り行われました。
この度、等々力緑地の大規模な再編整備を決定したことが川崎市より発表されました。
川崎市:等々力緑地再編整備・運営等事業の落札者を決定しました (city.kawasaki.jp)
今後、2030年3月頃までに東急株式会社を代表企業としたコンソーシアム『Todoroki Park and Link』が再編整備事業を行うこととなっています。
構成企業 大成建設/東急建設/フジタ/富士通/丸紅/川崎フロンターレ他
協力企業 東急設計コンサルタント/東急コミュニティー/DeNA/川崎ブレイブサンダース他
現時点での計画によれば、川崎フロンターレなどJリーグ公式戦でも利用されている等々力陸上競技場を陸上トラックをなくした球技専用スタジアムとして全面改修するそうです。
新たな球技専用スタジアムは、現在よりも観客収容人数も増え陸上トラックが無くなった分、より近くで試合を観戦できそうです。
現在の等々力球場北側にある補助競技場は、観客席を備えた陸上競技場として再整備される予定です。
前述のとどろきアリーナも改修をされる計画とのことで、アスリート達の活躍を間近で見られる機会も増えそうですね。
その他にも、スケートボードやバスケットボールなどができるストリートスポーツパークや、プールの新設や子供の遊び場、芝生広場の整備も予定しているそうです。
また、等々力緑地から多摩川河川敷迄が行き来できるような周辺道路の整備や緑地内の外周園路の整備も計画されています。
緑に憩い、様々なスポーツにより一層親しめる場所として生まれ変わる等々力緑地の今後が大変楽しみです!
(記載の再編整備計画は、2022.11.8川崎市報道発表資料に基づくもので、
今後変更となる場合があります。)
川崎市:等々力緑地 (city.kawasaki.jp)
川崎市中原区等々力1-1