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THE KAHALA小杉陣屋町のメインエントランス近くには、大きなクスノキの木があります。
こちらのクスノキはTHE KAHALA小杉陣屋町建設前からこの地にそびえ、川崎市保存樹木にも指定されています。
その高さはマンションの5階相当にまで伸びており、歴史を感じさせます。
今年の春にかけて、久しぶりにカラスがこのクスノキに巣を作りました。
カラスの巣があると洗濯物やゴミが荒らされたり、子育て中のカラスは気性が荒くペットや人が襲われたりするなどさまざまな弊害があると言われています。
巣を発見した時にはすでにカラスが子育てシーズンであったため、巣立ちの時期を待ってこの度7月に入り巣の撤去作業をすることとなりました。
今回巣ができていたのは、木の上部で建物の4階相当の高さ部分。
下から見上げても、ほぼ見えないような高さでした。
巣の撤去には、いつもTHE KAHALA小杉陣屋町の樹木の管理・剪定をお願いしている根本グリーンさんへお願いをいたしました。
木の下からカラスの巣の位置を確認し、するするとはしごを登っていきます。
こちらが撤去されたカラスの巣です。
巣の材料は、かご一杯の針金やハンガー、プラスチックテープや固い木の枝など。
とても見事に組み合わさっていました!
通りがかった小学生たちは、「えぇ、これがカラスの巣なの?」と驚いた様子でした。
今回はもうカラスは巣立っており、安全に巣の撤去が行えました。
春の風物詩ともいえる光景ではありますが、今後も安全な暮らしの環境を提供できるよう原マネージメントでは心のこもった管理を続けて参りたいと思います。