いよいよ梅雨も明け、夏休みシーズンの到来です。
原家旧母屋の既存樹を中心として、緑溢れるGATE SQUARE小杉陣屋町ではKAHALAガーデンや陣屋門プラザを始めとし、植栽管理に力を入れています。
昨今の猛暑や天候不良により植物へも厳しい環境が続いていますが、生き生きとした植物たちを守るため日々社員一同で目を配り、専門家の皆さんのアドバイスを受けながら成長を見守っています。
GATE SQUARE小杉陣屋町は、今年竣工後10年を迎えました。
KAHALAガーデンもこの10年で、木々がこんなに大きくなりました。
写真右手の一番大きな樹がヒマラヤ杉です。
写真中央奥には3本のカツラの木が、シンメトリーな美しい樹形でシンボルツリーとして植樹されています。
昨年より左手側のカツラの葉の付きが良くなく、水遣りの頻度を増やしたり栄養剤を投与したりして日々様子を見守っていましたが、今年の春も残念ながら葉が思うようにつかずこの度、枯れてしまった一部を切除しました。
切除にあたっては、現在GATE SQUARE小杉陣屋町全体の植栽管理を依頼している「サカタのタネグリーンサービス」さんにお願いしました。
職人さんが、ハシゴを使い器用にカツラの上部にたどり着きあっという間に剪定がされました。
枯れた部分の枝が無くなったことで日が当たりづらかった既存樹にも、より日光が当たるようになりました。
これからは、新たな枝を伸ばしまた美しい樹形を描いてくれることを願い見守ります。
GATE SQUARE小杉陣屋町の地域の憩いの場、陣屋町プラザにも多くの緑があります。
春にはサツキが咲き誇り、ベンチに座るとシンボルツリーのイロハモミジ越しに見える広い青空がとても気持ちのよい空間です。
こちらのイロハモミジも2年ほど前、葉の付きが思わしくなく、足元に植えた地被類を取り除き自動潅水装置を整備しました。
2年前と比べると、より葉の密度が濃くなりモミジが生き生きとしています。
陣屋門の脇の御神木であるケヤキの樹は、樹齢350年以上と推測されこちらの記事でもご紹介した通り、昨年7月に頭頂部の腐食に伴う大剪定を行いました。
ご覧の通り、現在は葉が生い茂り青々とした元気な姿です。
夏場は雑草の成長スピードも速くまた猛暑ということも有り、植栽管理作業も大変ではありますが水遣りも頻度を高めながら、当社スタッフ一同が日々経年優化の精神でGATE SQUARE小杉陣屋町の植栽を見守って参ります。