一雨ごとに秋の深まりを感じるようになりました。
THE KAHALA小杉陣屋町1階南側共用廊下部分には竹とシュロチクの坪庭があります。
竹は建物の2階~3階にも伸びており、2階以上の階では、フライング廊下からもその姿が望めます。
過去には竹の子も出て、元気な姿が見られましたが一本の竹の寿命は7年程とも言われており、一部が枯れてしまったため先日すべての竹の植替え工事を行いました。

植替え前の様子

施工・造園会社の方々とも相談し、後の竹の成長のために土壌改良と足元の飾り石を軽量化し、竹の根がより長く伸びやすく生育に適した環境を作りました。

植替え中の様子

今回植えた竹は「ヒメアケボノモウソウチク」という品種で、主に観賞用として一般の竹よりも背竹が高くなりすぎない品種であり、東京ミッドタウンや六本木ヒルズにも植えられているそうです。


2階からフライング廊下からみた植替え後の様子
青々とした新しい竹に生まれ変わり、坪庭が美しくなりました。
これから、竹の生育を社員一同で見守っていきたいと思います。
これからもTHE KAHALA小杉陣屋町は時が経つほどに魅力を増すような、経年優化を目指して参ります。
川崎市制100周年のイベントが目白押しの今年ですが、その目玉イベントとして「全国都市緑化かわさきフェア」が始まりました。
こちらは、等々力緑地・富士見公園・生田緑地をメイン会場として、豊かな緑とともに様々な企画で地域の魅力を発信する川崎市のイベントです。
それぞれの会場で、今後様々なイベントが開催予定です!

イベントカレンダーはこちら
GATE SQUARE小杉陣屋町からも程近い等々力緑地会場では、
10/26・27「コスギカレーEXPO」の他、「超芋祭り」、「カリブ・ラテンアメリカストリート」、「出張動物園わくわくいきものワールド」、「ティラノサウルス大運動会」などなど、面白そうなイベントが盛りだくさんです!

等々力緑地会場マップ
等々力緑地以外の会場も含め、全てのイベントの詳細は、こちらのデジタルマップからもご覧いただけます。
ぜひ皆さんで、ご来場ください!
第41回全国都市緑化かわさきフェア
公式HP
主催者:川崎市、公益財団法人都市緑化機構
実施主体:川崎市市制100周年記念事業・全国都市緑化かわさきフェア実行委員会
青空と紅葉が美しい秋の季節、GATE SQUARE 小杉陣屋町では先日、中庭開放を実施いたしました。
中庭開放は、GATE SQUARE 小杉陣屋町の住民交流イベントの一つとして、賃貸棟THE KAHALA小杉陣屋町と分譲棟THE RESIDENCE小杉陣屋町にお住いの方々を対象として春と秋の年2回開催しています。
今回は10月4日から3日間、かねてより好評をいただいている「GATE SQUARE小杉陣屋町クイズラリー」とともに実施いたしました。
中庭の3箇所に用意されたクイズに、中庭の景色を楽しみながら挑戦いただきました。
今回の問題は、地元川崎にちなんだこちらの3問です。
是非皆様も挑戦してみてください!

第一問

第二問

第三問
<答え>
第1問: C.桃
第2問: B.ブルーインパルス
第3問: A.ブレイキン
いかがでしたでしょうか?全問正解できましたでしょうか?
また、前回好評いただいたスケッチ企画は今回も開催いたしました。
ご家族皆様で、思い思いにゆったりと中庭でのお絵描きを楽しんでいらっしゃる様子がみられました。
今回は延べ35世帯の皆様にご参加いただきました。
ご参加いただいた方からは、「クイズが楽しかった、一所懸命考えました!」などのお声をいただきました。
今後も12月にはクリスマス交流会など、GATE SQUARE 小杉陣屋町の交流が深まる楽しいイベントを多数企画してまいりたいと思います。
どうぞお楽しみに!
先日より、ギャラリーにて新展示「多摩川 丸子の渡し」を開始いたしました。
これまでも当ギャラリーでご紹介の通り「丸子の渡し」は、多摩川を渡るための渡し船としてかつて東京都側は大田区田園調布本町の辺り、神奈川県側は川崎市中原区上丸子八幡町辺りに船渡場が存在し、江戸時代以降に神奈川から江戸への交通手段の一つとして重要な役割を担っていました。

(昭和10年)丸子の渡しと丸子橋丸子の渡しと丸子橋

GATE SQUARE小杉陣屋町の行灯も丸子の渡しをモチーフにしています
1934年の丸子橋開通をもって、丸子の渡しは役目を終えました。
この歴史や文化を後世に語り継ごうと「丸子の渡し祭り」が始ました。
今年は11/10(日)に開催が予定されていますが、その前夜祭として10/14(月・祝)18:30~多摩川河川敷(上丸子天神町野球場付近)にて「第五回 丸子の渡し花火」が開催されます。

10/14(月)丸子の渡し花火大会
現在、多摩川花火大会として二子玉川 二子橋近辺にて、東京・神奈川側の二カ所で同時開催されています。
この多摩川花火大会は1925年に、多摩川 丸子橋の料亭「丸子園」を営んだ大竹静忠氏により丸子橋付近で始められたものでした。
その後、1929年からは東急電鉄に引き継がれ1967年まで数十万人もの人が集まる、多摩川の夏の風物詩として親しまれていました。
その後戦争で一時中止され、1949年には川崎 六郷橋付近に場所を移して復活しました。
1972年からは川崎市が政令指定都市になったことから、川崎市制記念行事となり二子玉川周辺で行われるようになりました。
今回は、丸子の渡し伝統文化の継承、これから到来する台風シーズンの多摩川の安全を願い花火が打ち上げられます。
是非皆様、かつての丸子の渡しの光景を想い馳せながら花火をご覧下さい!
【第五回 丸子の渡し花火大会】
日時:2024/10/14(月・祝)18:30~15分程度
打上場所:多摩川河川敷 上丸子天神町野球場付近
主催:丸子の渡し花火実行委員会
ようやく秋風の心地よい気候となりました。
9月28日(土)・29日(日)11:00~武蔵小杉駅前コアパークとKosugi 3rd Avenueサウスパークと周辺道路を会場として「まんなかフェス2024」が開催されます。
「まんなかフェス」は川崎の「まんなか」である中原区・武蔵小杉でママと子供の楽しめるイベントとして2018年にスタートし、今年で7回目となります。
今年もコアパークとサウスパークに設けられるステージを中心として華やかな催しが様々予定されています。
今年のイベントの目玉は、9/28(土)16時~開催予定の「風とリズムのパレード」です。
川崎市制100周年を記念して駅周辺をプロ・一般参加者が一丸となって賑やかな音を奏でながら会場周辺から武蔵小杉駅周辺を周ります。
その他約90ものハンドメイド作品などのマルシェやワークショップが出店予定。
是非、ママと子供たちの溢れるパワーを貰いに、ご来場ください!
まんなかフェス2024
*詳細は公式SNS等でもご確認ください。
日程:9月28日(土)・29日(日)
会場:Kosugi 3rd Avenue ・こすぎコアパーク
主催:まんなかフェス実行委員会・川崎市市制100周年記念事業・全国都市緑化かわさきフェア実行委員会
9月に入っても夏本番のような眩しい陽ざしが続く中、今年も小杉神社例大祭が開催され本宮の15日(日)朝にGATE SQUARE小杉陣屋町では神輿と担ぎ手の皆様をお迎えしました。

神輿到着前におもてなしの準備

皆で揃いの半纏を来てお迎えしました
GATE SQUARE小杉陣屋町のご入居の多くの皆さまにもお集まりいただき、到着するお神輿を一緒に出迎えました。

神輿到着前の様子

当社前でお子様には駄菓子すくいの催しも開催
10時半過ぎ頃には「エイサー、エイサー」という威勢の良い掛け声のもと、神輿が到着しました!

神輿を迎える当社代表の原

重いお神輿を置いて一休み
猛暑での渡御となったため、陣屋門プラザでは担ぎ手の皆様とご見学の皆さまへ冷たいジュース、ビール、麦茶などを振る舞いました。

社員一同でおもてなし

熱気あふれる陣屋門プラザ
かつてこの地にあった原家旧母屋も長らく小杉神社例大祭の神酒所となっており梨を振る舞うのが恒例でした。
今年は地元中原区 下小田中の鹿島園様にご協力いただき70個ものとれたての梨(豊水)を準備し、皆様に味わっていただきました。


「中原区で梨が作られているなんて知らなかった、初めて食べました!」と皆さんに喜んでいただきました。

出発時には当社代表も神輿に参加
今年も熱気あふれる小杉神社例大祭が無事に執り行われました。
当社では今後も地域の歴史と伝統を次世代に繋げ、コミュニティ活性化に貢献して参ります。
9/14(土)にKosugi 3rd Avenueサウスパークにて「サードアヴェニュー縁日」が初開催され、残暑厳しい中でしたが、当日は多くの方にお越しいただきサウスパークは大変賑わいました。
金魚すくいや、ヨーヨーつり、スーパーボールすくい、かき氷、フライドポテトなど地元 法政通り商店街の皆様のご協力の下沢山の屋台が多数並びました。
今回の開催にあたっては、サードアヴェニュー ザ・レジデンス(住宅棟)の住民ボランティア約20名の皆様に当日運営のご協力をいただきました。
その他にも、多くの皆様のご協賛により大変盛況なイベントとなりました。
これからもKosugi 3rd Avenueでは、武蔵小杉駅前の賑わいと人々の交流が生まれる場を創出して参ります。
Kosugi 3rd Avenue縁日(開催終了)
日程:2024年9月14日(土)16時~19時
会場:Kosugi 3rd Avenue サウスパーク
主催:コスギ サード アヴェニュー縁日実行委員会
協力:法政通り商店街
後援:川崎市中原区・武蔵中原観光協会
こちらの記事でもお知らせした通り、今年も9月14日・15日に「小杉神社例大祭」の開催が予定されています。
それに伴い8月下旬より、当社ギャラリーにて「小杉例大祭」に関する展示を開始いたしました。
小杉神社例大祭は長い歴史をもち、等々力緑地近くにある小杉神社で行われる祭礼の中でも、1年で最も大きなお祭りとなります。
今回は、パネルにて小杉神社の成り立ちや歴史も紹介しています。
こちらは明治初期の小杉神社例大祭の際、原家旧母屋陣屋門前に集まった神輿列に参加する人々の様子です。
当時より原家では、神酒所(お神輿の休憩場所)として担ぎ手をお迎えし、集まった500人近い人々をもてなしたと言われています。
今回ギャラリーでは、そういった祭りなどの際に原家の男衆(マキ割りなどを担当する男性のお手伝いさん)が着用した半纏とその説明を一緒に展示しています。
今年は例大祭に向けこちらの半纏を再現したものを作成し、例大祭当日はこちらの半纏で社員一同が神輿をお迎えする予定です!
また、今回の展示では明治から大正・昭和初期にかけての小杉の町並みも地図で紹介しています。
かつて中原街道沿いの小杉陣屋町からカギの道を経て小杉十字路に至るまでの町並みは、多くの商店が立ち並び、賑わっていました。
ほとんどがその姿を変えましたが、現在も小杉陣屋門をはじめ安藤家長屋門などがその面影を残しています。
こちらの展示は9月末頃までの予定です。
小杉の歴史に想いを馳せながら是非ギャラリーをご覧ください!