第23回川崎市都市景観形成協力者表彰の受賞を記念いたしまして
福田市長より拝受いたしました表彰状と記念品を
ギャラリーに展示しております。
川崎市都市景観形成協力者表彰とは
都市景観形成に積極的に協力し、功績が顕著であり他の模範となる
事業者や団体を川崎市が表彰するものです。
表彰対象は「GATE SQURE小杉陣屋町」で
施主の弊社原社長が受賞いたしました。
【選定理由】
本物件は、中原区小杉陣屋町1丁目に立地し、
川崎市重要歴史記念物に指定された旧原家住宅
(現在は川崎市立日本民家園に移築)の跡地に建築された物件です。
中原街道沿いには、
屋敷門と川崎市保存樹木であるクスノキが残されており、
その後背地にある本物件は、旧宅の瓦、蔵の土壁、
黒い金物及び木材の素材感や色彩を継承した外装材が用いられており、
屋敷門等と一体感のある建築物となっており、
歴史的な街なみを継承している点が評価されました。
また、道路沿いの敷地では、
既存樹を含む並木を設けた「小路」状の歩行者空間を整備しており、
「丸子の渡」の絵柄が描かれた意匠性に富んだ足元照明を設置するなどして、
通行者に対しても歴史の面影が享受できるように配慮されている点も評価されました。
本物件は、中原街道都市景観形成地区には含まれないものの、
当該地区の街なみづくりの方針である
「歴史・文化を伝える『風情』がある街なみづくり」の
模範となる物件と言えます。
◇川崎市:平成28年度(第23回)川崎市都市景観形成協力者表彰を行いました(報道提供資料2017.3.17)
お近くにお越しの際にはぜひご覧くださいませ。
日本民家園は古民家の野外博物館で、
江戸時代の民家など25の文化建造物を移築・展示しています。
弊社の旧原家母屋は日本民家園に移築され
川崎市重要歴史記念物として展示・公開されています。
期間限定の古民家カフェや講演の会場としてオープンするなど
参加型の催しも数多く行われています。
その日本民家園では4月1日より
音声ガイドアプリの無料配信がスタートしました!
例えば「原家住宅」を見ると
写真と共に、解説が出てきます。
古い写真や間取り図なども見られます。
アプリ配信について日本民家園にお聞きしたところ
野外展示の為、音声ガイド専用の設備機械では故障する事が懸念され、
スマホが普及していることもあり、
各自で使える音声ガイドアプリに踏み切ったというお話を伺いました。
最近は海外からの来園者が多く、
ボランティアによる英語での団体ガイドはあったものの、
他言語によるガイドのニーズも高まったので
日本語、英語、中国語、韓国語に対応したそうです。
さらに音声ガイドは、スマホ画面に音声と同じ解説文が掲載されるので
耳の不自由な方にも使っていただけるように考えられています。
こちらのアプリはApp StoreまたはGoogle Play Storeから
「民家園」で検索してダウンロードすることが出来ます。
(アプリは無料ですが、ダウンロードする際の通信料はご自身の負担となります)
四季折々の古民家の美しい写真が掲載されていて
動く図録としてご自宅でも楽しめます。
もちろん見学の際には大変便利ですので
ぜひご活用下さいませ!
◇詳細は日本民家園HPをご覧下さい。
平成28年度(第23回)川崎市都市景観形成協力者表彰に関して
東京新聞の川崎版に詳しく取り上げられました。
「旧家の風情 集合住宅に」という見出しで
中原街道沿いにある約2000坪の敷地に建つ
GATE SQUARE小杉陣屋町について詳しく紹介されています。
*記事より抜粋
「約200年前の屋敷の表門をそのまま街道沿いに配置した「陣屋門」などがあり
総称は「GATE SQUARE小杉陣屋町」。2015年に完成した。
日本民家園(多摩区)に移築され2001年に市重要歴史記念物に指定された
「旧原家住宅」の黒しっくいの壁や大きな瓦屋根の形状、素材感は
賃貸住宅に引き継がれた。
旧屋敷を保存するために民家園への移築を決めた先代の父正巳さんを継いだ原さんは
「土地の歴史や文化を次世代に継承するのが自分の役目」と考え
構想から5年をかけて完成させた。
原家を代々守り、小杉神社の例大祭では神酒所になったお社は
誰でも参拝出来るようにした。
地元の子供会や史跡巡りの観光客が見学に来ることもあるという。」
川崎市立日本民家園では
開園時間を延長し、
古民家と桜のライトアップや、
夜なべ仕事の実演、古民家カフェなどの催しが行われます。
提灯の貸出しがありますので、提灯を片手に夜桜見物などは
いかがでしょう。(17:00~先着100名*雨天中止)
「夜の民家園」
・日程:2017年4月1日(土)・2日(日)
・時間:9:30~20:00 *点灯は17:30頃、最終入園19:45
・場所:宿場・信越の村エリアをライトアップ
*桜の開花状況によっては夜桜をお楽しみいただけない場合もあります。
*4月1日・2日は混雑が予想されますので、
三脚などの撮影機材、イーゼル、椅子、レジャーシートなどは
終日使用できません。
◇万華鏡のむかし話
・日程:4月1日(土)
・時間:18:00~(約30分)
・定員:先着50名
・語り:多摩区ストーリーテリング「おはなし万華鏡」
・会場:旧佐々木家
◇夜なべ仕事の実演
わら・竹細工・糸紡ぎの実演
・日程:4月1日(土)・2日(日)
・時間:17:00~19:45頃
・会場:旧江向家ほか
◇古民家カフェ「陣屋荘」
・日程:4月1日(土)・2日(日)
・時間:15:00~19:30(ラストオーダー:19:00)
・会場:旧原家
*会場は、大正2年に建てられた旧原家の母屋を移築したものです。
落ち着いた雰囲気の中でこだわりのコーヒーや
手作りのお菓子などをいただきながら
ゆったりした時間の流れをお楽しみ下さい。
川崎市立日本民家園は国の重要文化財を含む25件の
古民家の野外博物館です。
水車小屋や歌舞伎舞台なども見る事ができます。
開園50周年を迎え今後も様々な催しが予定されていますので
ぜひホームページをチェックしてみて下さい。
お問合せ先:日本民家園HP
3月28日発行のフリーマガジン
SUUMO 新築マンション(横浜・川崎・湘南版、首都圏版)特集ページ
「グッドデザイン賞 受賞マンション誌上探訪」に
“GATE SQUARE小杉陣屋町”が掲載されました!
2016年グッドデザイン賞を受賞したマンションから、
編集部の注目物件の一つとして紹介されています。
*記事より抜粋
「約400年の歴史ある原家旧屋敷跡の再開発プロジェクト。
日本家屋の旧母屋をモチーフデザインとし、
陣屋門との調和を図った。
ノミ跡の残る蔵の基礎石等も再利用して、
当時の屋敷の面影や職人の手仕事の痕跡を
現代の技術やデザインで蘇らせている。
また、賃貸・分譲一体とすることで、
さまざまな価値観、ライフスタイルの居住者に対応できるという
新たな住宅開発の形も示すこのマンション。
多様性への配慮に加えて、土地の歴史や、
その地で暮らしてきた人たちの思いを引き継ぐことで
地域に溶けこみ、受け入れられる良好なコミュニティが形成されている。」
“SUUMO”は駅構内などで入手できますので
ぜひご覧くださいませ!
このたび平成28年度(第23回)川崎市景観形成協力者表彰に
弊社原社長が選ばれ、「GATE SQUARE小杉陣屋町」の
“中原街道沿いの歴史的な街なみに配慮した共同住宅の新築工事”に対して
3月17日(金)14:30より
川崎市役所市長応接室にて
福田市長より表彰状と記念品を拝受いたしました。
「川崎市景観形成協力者表彰」とは
都市景観の施策に積極的に協力し、
その功績が顕著であり他の模範となる事業者や団体等を
川崎市が表彰するものです。
通りが通学路になっていることもあり
陣屋門はもちろんの事
樹齢300年の保存樹、お社、お蔵の扉や基礎石など
地域の子供達にも歴史に触れてもらいたい。
再び例大祭の神酒所になる等
近隣に賑いが戻ったことが何より嬉しい。
<弊社代表 原 正人談>
原社長の街づくりに対する熱意に打たれ、
チーム一丸となってこの大作に挑んだ。
<三井不動産株式会社 横浜支店 支店長
三井不動産レジデンシャル株式会社 執行役員 横浜支店長
徳川 浩一氏談>
建物の外壁を陣屋門の瓦の質感に近づける様、
タイルには特殊な釉薬を塗り
瓦特有の照りと風格を表現した。
<株式会社竹中工務店 東京本店 設計部 篠崎 淳氏談>
表彰の後は、市長を囲んで歓談の時間が用意されました。
今回の様な個人での受賞は大変珍しいことで
福田市長は興味をお持ちになり、一度視察されたいと
おっしゃっていただきました。
【表彰理由】
本物件は、中原区小杉陣屋町1丁目に立地し、
川崎市重要歴史記念物に指定された旧原家住宅
(現在は川崎市立日本民家園に移築)の跡地に建築された物件です。
中原街道沿いには、屋敷門と川崎市保存樹木であるクスノキが残されており、
その後背地にある本物件は、旧宅の瓦、蔵の土壁、
黒い金物及び木材の素材感や色彩を継承した外装材が用いられており、
屋敷門等と一体感のある建築物となっており、
歴史的な街なみを継承している点が評価されました。
また、道路沿いの敷地では、
既存樹を含む並木を設けた「小路」状の歩行者空間を整備しており、
「丸子の渡」の絵柄が描かれた意匠性に富んだ足元照明を設置するなどして、
通行者に対しても歴史の面影が享受できるように配慮されている点も評価されました。
本物件は、中原街道都市景観形成地区には含まれないものの、
当該地区の街なみづくりの方針である
「歴史・文化を伝える『風情』がある街なみづくり」の
模範となる物件と言えます。
◇川崎市:平成28年度(第23回)川崎市都市景観形成協力者表彰を行いました(報道提供資料2017.3.17)
追って表彰状や記念品は
ギャラリーに展示予定です。
その際は改めてご案内させていただきますので
どうぞお楽しみにお待ちください。
川崎市から防災啓発冊子「川崎市に大地震が起きた日」が
発行されました。
ある日、最大級の地震が発生したと仮定し、
発生直後、発生数時間後、1日後、3~4日後、1週間後、2週間後と
その時々の場面をイラストで紹介しています。
例えば発生直後、火災が発生しても
「消防署はすぐに来るとは限りません。
自宅やご近所で可能な限り初期消火を行いましょう」とあります。
イラストがあることで、よりリアルにその状況を想像することが出来ます。
具体的な内容が書かれているので、
日頃の備えが大切であることが良くわかります。
防災啓発冊子「川崎市に大地震が起きた日」PDF
川崎市のHPではこの他にも災害時に役立つ様々な冊子やマップなど
紹介されていますので、ぜひご覧になってみて下さい。
川崎市のHPから、「大地震が起きた日」で検索できます。
ぜひご一読いただき
この機会に事前の備えを進めましょう。
大相撲川崎場所が
川崎市とどろきアリーナで開催されます!
地方巡業では、取組以外にも力士との交流や、
本場所では見られない様々な催しがあります。
禁じ手・珍しい決まり手を実際に行って説明する「初切」や
幕内の力士5~7人が、手拍子と足の音頭に合わせて唄う「相撲甚句」、
呼び出しさんが行う太鼓叩きを、
初日に行う“触れ太鼓”、本場所の早朝に打つ“寄せ太鼓”など
実演して説明する演目など地方巡業ならではのお楽しみがあります。
この機会にお出かけになってはいかがでしょうか。
◇第2回大相撲川崎場所
・日程:2017年4月13日(木)
・場所:川崎市とどろきアリーナ
・当日スケジュール
08:00 開場~公開稽古
11:00 人気力士とちびっ子の稽古
11:30 幕下以下の取組開始
初切
相撲甚句
太鼓打分実演
13:00 十両土俵入り十両取組
13:30 幕内
横綱土俵入り
幕内取組
弓取り式
15:00 打ち出し(終了)
・お問合せ
大相撲川崎場所実行委員会事務局HP