当社エントランス横のギャラリーは
ご入居者様や地域の皆さまへの情報発信を目的に、
地域の歴史や地元イベントのご紹介、季節の飾りの展示など、
様々な内容の展示を展開してまいりました。
先日までは川崎市民の母なる川「多摩川」の歴史を扱うパネルを展示していましたが、
この度「原家と小杉」と題し、小杉地区の変遷や地域と共に歩んできた原家の歴史を
地図と写真で辿る新しい展示へとリニューアルしました。
※「多摩川の記憶② こころを潤す母なる川」に関する記事は コチラ から。
メインのパネルは原家で所蔵していた小杉地区の古地図を活用し、
中原街道、多摩川、鉄道、そして現在再開発が進む駅周辺の地域など、
名物スポットや武蔵小杉の現況を地図上に表示しています。
地図の周りにはテーマを設けていくつかの解説パネルを展示しています。
リニューアル後初のテーマは「原家の歴史」
屋号「イシバシ」の由来、割烹料亭「陣屋荘」、銀行の創業について
写真と解説文で紹介しています。
今後この解説パネルのテーマと内容は定期的に更新される予定です。
どのような内容が出てくるかは・・・お楽しみに♪
当社社長 原が事業推進理事として携わっている小杉3丁目の再開発事業
通称”Kosugi 3rd Avenue”は「住居・商業・公共公益」が一体となった複合施設で、
東京五輪開催と同じ2020年に竣工予定です。
こちらのパネルも竣工、また竣工後のイベント等に合わせて更新予定です。
今回、今までにない展示物としてQRコード付の人形パネルを設置しました。
人形のデザインはKosugi 3rd Avenueの広告にも使われている人物イラストです。
左の人形は原マネージメント、右の人形は”Kosugi 3rd Avenue”のサイトに
それぞれアクセスできるようになっていますので、
ぜひお手持ちの携帯でQRコードを読み取ってみてください。
古地図パネルのスペースの下には、今の季節にぴったりのアジサイを添えました。
今後こちらには季節を感じられる植物や展示物を定期的に設置します。
羽田猛先生の書籍『中原街道と武蔵小杉~写真で綴る周辺の今昔~』も
引き続き展示しております。
当社にて販売も行っていますので、ご興味のある方は事務所までお声がけください。
新しくなったギャラリーには早速見学の方が訪れていました。
ご近所にお住まいの方からは「懐かしい」という声が聞かれ、
また散策で訪れた方は小杉の今昔に触れ熱心に解説を読まれる姿が見られました。
今後も解説パネルや季節の展示は定期的に更新予定です。
皆さまが小杉の地、歴史に楽しく触れられる内容を企画しておりますので、
お近くにお越しの際は是非ご覧になってみてください。