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先日のニュースリリースでもお伝えの通り、
原家の陣屋門と稲荷社は令和元年12月に
国登録有形文化財に正式登録されました。
(詳細はコチラ)
そしてこの度、登録有形文化財であることを示す登録プレートが
文化庁から文化財登録の窓口である川崎市教育委員会に届き、
3月19日(木)に当主の原へ渡されました。
プレートの大きさはA4サイズ程。
見た目には分かり辛いかもしれませんが
砲金鋳物(銅と錫の合金)でできているためずっしりと重量があり、
文化財に登録されたことの重みも感じさせます。
今回は陣屋門と稲荷社、2つの建造物が登録されたため、
中央の登録番号が連番で記されています。
プレートは早速ギャラリーに飾らせていただきました。
今後は陣屋門横への設置を計画しておりますのでそちらも是非お楽しみに♪
お近くにお越しの際は是非ギャラリーもご覧になってみてください。
この日は偶然にも某ツアー会社さんによる
歴史散歩ガイドの参加者の方々が江戸城があった虎ノ門から中原街道巡りをされており、
文化財に登録された陣屋門と稲荷社について当主から説明を受け、
登録プレートを手に取ったりと大変喜ばれていました。
また、先日リニューアルしたギャラリーを興味深そうに見学されていました。
また、原家旧母屋が移築・復原展示されている川崎市立日本民家園では
今回の文化財登録に関するパネルを先週より展示しているとのこと。
5月末頃までは展示予定とのことです。
こちらも是非観覧に訪れてみてはいかがでしょうか?
(民家園のアクセスについては コチラ)
国登録有形文化財の登録は
川崎市においては4件目、中原区では初となるそうです。
今後も文化財に関するニュースやメディア情報を随時発信してまいりますので、
どうぞお楽しみに!