トピックス

Topics

川崎市は今年7月1日に市制100周年を迎えます。
これを記念し、様々なイベントが行われておりますがその一つとして川崎のことをもっと皆さんに知ってもらい、身近に感じてもらうため川崎のむかしの姿を象徴する白黒写真20枚をカラー化し、写真にまつわるストーリーを添えたパネル作品が制作されました。

 

丸子の渡し1925年
武蔵小杉駅1956年
 
当社でも昨年「徳川家康と中原街道」の文化講演会をいただいた菊地恒雄先生が保存されていた昔の写真や、故羽田猛先生のお持ちだった貴重な川崎の姿を記す姿がカラー化されており過去の様子が、今自分の目の前にあるように生き生きと再現されています。

カラー化にあたっては写真を提供された方々への詳しいヒアリングをもとに、かわさきマイスターで印刷技能士の流石栄基さんによる色付け補正で当時を再現したそうです。
制作にあたっては、ふるさと納税を活用したクラウドファウンディングによる資金で実施されたそうです。

2月17日(土)~3月7日(木)に武蔵小杉駅からも近い中原平和公園の敷地内にある川崎市平和館にて、これらの写真の展示が行われます。
是非足をお運びいただき、川崎の昔にタイムスリップしてください。
 
 
【川崎市平和館 白黒写真カラー化プロジェクト巡回展示】
展示期間:2月17日(土)~3月7日(木)
住所:川崎市中原区木月住吉町33-1
(中原平和公園敷地内)
開館時間:9:00~17:00
※休館日有り、詳細については川崎市HPをご確認ください。
川崎市平和館