「子どもたちの笑顔と思い出のために武蔵小杉を彼らのふるさとにする」
という熱い思いからスタートしたコスギフェスタは
地元武蔵小杉を盛り上げる大切な恒例行事として親しまれています。
今年はハロウィンなどのメインイベントは残念ながら中止となりましたが、
感染対策を徹底した上で「カレーフェスタ」のスタンプラリーが開催されることになりました。
スタンプラリーに参加しているのは武蔵小杉、新丸子周辺の飲食店20店舗。
賞品はスタンプ1個でもらえるものから20個コンプリートまで用意されています。
本イベントの発起人である「KOSUGI CURRY」を始め
先日のニュースリリースでもレポートした「Kerala Kitchen/ケララキッチン」(詳細はコチラ)
Kosugi 3rd Avenueの「Cobara-Hetta/コバラヘッタ」などなど…
カレー屋さんだけでなく、パン屋さん、洋食店等
様々な店舗がカレーを使ったオリジナルのメニューを用意しています。
店舗によってはハーフ、ミニメニューを用意しており、
テイクアウトやデリバリーでスタンプがもらえる店舗もあるそうです。
アフターコロナを見据えて地域を再び活性化させたいという願いの下、
イベント期間を3週間と長めに設け、各店舗でも感染対策を徹底、
テイクアウトやデリバリーメニューを増やすなど、様々な努力と工夫が凝らされています。
新しいお店を開拓したり、お馴染みのメニューを味わいながら
地元を応援できる楽しいイベントとなっておりますので
皆様もぜひご参加ください!
コスギカレーフェス2021
*詳細はHP、公式ガイドブックでもご確認ください。
日程:10月11日(月)~31(日)
主催:コスギフェスタ実行委員会
弊社代表 原が事業推進担当理事として陣頭指揮を執り
昨年グランドオープンを迎えた武蔵小杉駅前の再開発事業
”Kosugi 3rd Avenue”(以下“K3A”)
秋が深まりつつある10月を迎え
楽しいスポットがお目見えしました♪
今年6月にパラソルとベンチセットが設置されたサウスパーク
この度、パラソル1本1本に可愛らしいランタンが掛けられ
日没後のサウスパークに優しい灯りが加わりました。
昼間の開放的な雰囲気も素敵なサウスパークですが
落ち着いた夜の雰囲気にピッタリなアイテムで更に魅力が高まりそうですね。
- サウスパーク前
- センタースクエア前
こちらは新しくデザインされたマンホール。
サウスパーク前は常緑樹の緑、センタースクエア前はモミジのイラストがあしらわれています。
K3Aのロゴマークの3色を模した横ラインの上段には小さくワンちゃんが添えられており
ペットフレンドリーの精神が垣間見えます。
お越し際は是非足元のアートにもご注目ください!
これからもK3Aの様々な情報を発信してまいりますので
どうぞお楽しみに!
日本民家園では原家旧母屋の座敷を活かした古民家カフェが
秋シーズンの営業を迎えています。
原家旧母屋は原家8代目当主 文次郎の時に建設が始まり、
22年の歳月をかけて完成した総ケヤキ造り2階建ての木造民家です。
平成3年に川崎市立日本民家園(川崎市多摩区)に移築・復原され、
高度な建築技術を身近に学べるだけでなく
園内の様々なイベント、ワークショップの場としても幅広く活用されています。
この旧母屋の座敷を使った古民家カフェは例年春と秋の2シーズン営業され、
こだわりのコーヒーや手作りのお菓子を頂けるとあって人気があります。
今シーズンはアフタヌーンティーを思わせる
素敵なセットメニューも!
今回出店されている「多摩区ソーシャルデザインセンター」さん(以下”多摩区SDC”)は
多摩区における中間支援事業の推進などを目的に2020年9月に創設された新しい組織です。
今年の出店についてお話を伺ったところ、
民家園から多摩区役所へ新たな出店者について相談が入り、
多摩区SDCさんへ声がかかったのが出店のきっかけだったそうです。
またメニューの多くを地元のお店から仕入れ地産地消をしたり
地元の大学生や飲食店経験者がスタッフとして活躍する等、
地域の活性化に繋がる活動として取り組んでいらっしゃるそうです。
憩い、集いの場として活用されている母屋が
このように熱心な活動に支えられているというは大変嬉しいことです。
伝統ある家屋の中で周りの自然を眺めながら
ゆったりとした時間をお楽しみいただけると思いますので、ぜひ足をお運びください♪
◇古民家カフェ「はらっぱ」
*詳細はHP等でもご確認ください。
・期間:9月18日(土)~11月28日(日) 期間中の土日祝日に営業
・時間:11:00~16:00(ラストオーダー15:30)
・出店:多摩区ソーシャルデザインセンター
日本民家園
(神奈川県川崎市多摩区枡形7-1-1)
<アクセス>
鉄道
・小田急線「向ヶ丘遊園駅」南口から徒歩13分
・JR南武線「登戸駅」生田緑地口から徒歩25分
バス
・小田急線「向ヶ丘遊園駅」南口バスターミナルより
川崎市バス【溝19】おし沼経由「溝口駅南口」行き乗車
⇒「生田緑地入口」下車、徒歩3分
・南武線「武蔵溝ノ口駅」、東急田園都市線「溝ノ口駅」南口バスロータリーより
川崎市バス【溝19】「生田緑地入口」経由「向丘遊園駅南口」行き乗車
⇒「生田緑地入口」下車、徒歩3分
先日、THE KAHALA 小杉陣屋町において
館内の照明調整を実施いたしました。
今回、竣工時に設定していたエントランスとラウンジの照明の明るさを
特に日没後の時間帯で適切なものとなるよう、社長原が自ら立会い、
協力会社様のお立会いとアドバイスの下、微調整を行いました。
- エントランスホール
- ラウンジ
- 水景側ラウンジ
時間帯と場所にこだわった明るさにアップデートいたしましたので
皆さまにとってより心地よい空間となれば幸いです。
この日は中庭(KAHALAガーデン)の照明各所も調整を施しました。
中庭の照明は日々の清掃や植栽整備作業等によって照明の向きが変わったり
屋外にあるため天候によって汚れが付着すること、
また、植栽の生長によって光が遮られやすい場所もあります。
こちらも協力会社様のアドバイスの下、
それぞれの照明の位置と当たり方、ラウンジ側からの見え方を考慮し、
照明の角度を調整、また照明を遮っていた植栽の剪定も併せて行いました。
- 夜の水景
- 水景の際を彩るイルミネーション
水景の上には際に沿って散りばめられたイルミネーションが鮮やかに輝きます。
昼間の太陽に照らされた水景も大変美しいですが、
夜のイルミネーションもまた幻想的ですので是非お楽しみください♪
また、中庭では別日に植栽の整備作業を実施いたしました。
中庭の東側奥で連なるシラカシの1本に、生育不良による枯れが見られていたため、
定期的なメンテナンスとは別途、植替えを行いました。
植栽業者様と密に連携し、樹木の1本1本にも目を配ることで
豊かで美しい中庭の景観を創り出すよう努めております。
中庭に面する1階廊下の竹についても、改善事項の1つとして対応を進めております。
竣工時に植えた竹の一部が残念ながら生育不良で枯れてしまったことから、
日差しの入り方をはじめ生育環境の見直しを実施。
竹中工務店のご担当者と議論を重ねながら
竹に替わる植栽やオブジェを幅広く検討しておりました。
現在、アートを感じられる新しい設えへの準備を進めておりますので、
是非お楽しみにお待ちくださいませ!
今回は「照明」と「植栽」についてお伝えさせていただきましたが、
原マネージメントではこの他にも、専門家や協力会社の方々とも連携しながら
管理の様々な面で日々試行錯誤を繰り返し、改善を重ねています。
今後も建物や暮らしの価値が時と共に増していく「経年優化」の理念を大切に、
より良い住環境の創出に励んでまいります。
「第3回新丸子路地裏のお店つまみぐいまつりmini」が
9月18日(土)から26日(日)まで開催されます。
新丸子駅周辺には長く愛され、個性あふれるお店が数多く並んでいます。
それらのお店が、地域に昔から住んでいる方だけでなく、
新しい住民の皆さんにもお店の存在や商品を知ってもらいたい!という思いから始まり、
川崎市協力の下、2020年3月にスタートして大変好評を博しました。
第3回となる今回は、新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から
前回より一部規模を縮小した部分もあるものの、
恒例のスタンプラリーやオリジナルグッズのプレゼント、
このイベント限定の各店舗スぺシャルメニュー等、
イベントならではの様々な楽しさが詰まっています。
スタンプラリーはバラエティ豊かな17店舗で実施され、台紙は各店舗でもらえます。
(スタンプラリー景品)
・スタンプ5個:つまみさんA4クリアファイル
・スタンプ10個:つまみさんステンレスボトル
・スタンプ15個:中原区地図パズル(20個限定)
今回は時節柄、各店舗で対策を講じるとともに
来店者への感染対策への啓発・案内もされていますので
ご参加前に是非ご確認ください。
- 啓発ポスター
- 対応ガイド
- チェックリスト
- 消毒用ハンドジェル
スタンプラリー参加者向けのチェックリストを記入してお店の方に渡すと
イベントキャラクター「つまみさん」がプリントされた
オリジナルのハンドジェルが1つもらえますよ。
(最初のスタンプラリー店舗にて配布)
また、今回は目玉の1つとして
「新丸子路地裏のお店深掘りガイドブック」が配布されます。
新丸子の33店舗紹介だけでなく、街の歴史なども取り上げており、
当社のギャラリー展示も掲載されています!
各店舗等で限定3,000部無料配布とのことですので、
ご興味のある方はお早めに!
様々な工夫を凝らして地域を活性化するこのイベントは
馴染みのお店の良い部分を再発見したり
新しいお店の開拓もでき、地元を応援することにも繋がります。
武蔵小杉や新丸子エリアの色々なお店を巡って
是非新しい出会いと楽しい時間をお過ごしください!
第3回新丸子路地裏のお店つまみぐいまつり
日程:2021年9月18日(土)~26日(日)
主催:新丸子路地裏連合
後援:神奈川県・川崎市
*イベント詳細、各店舗の営業時間・商品等は公式HP等でもご確認ください。
最近「SDGs」という言葉をよく目にしますね。
ご存知とは思いますが、「SDGs」(Sustainable Development Goals/持続可能な開発目標)は
2015 年に国連で採択された国際社会全体で取り組むべき世界共通の目標のことを指し、
17 のゴールと 169 のターゲットの達成を掲げています。
川崎市では2019年2月に「川崎市持続可能な開発目標(SDGs)推進方針」を策定、
また、2021年より独自の登録・認証制度「かわさき SDGs パートナー」を開始しました。
弊社は6月に実施された第2回目募集に申請をさせていただき、
この度「かわさき SDGs パートナー」として登録されました!
今回は弊社が力を入れている様々な取組みの中から
「地域や入居者間のコミュニティ形成」と「環境にも配慮した住空間創り」について
ご紹介させていただきます。
<地域や入居者間のコミュニティ形成>
- 中原街道側から見た陣屋門
- 集い・憩いの場を創出する陣屋門プラザ
弊社事務所が入る原家の旧母屋跡地に建てられた賃貸・分譲融合型のマンションは
敷地内に「陣屋門プラザ」が設けられています。
ここは私有地でありながらご入居者様は勿論、地域の方々にも開放されており、
陣屋門や原家と地域を見守ってきた稲荷社など
街の歴史と精神を身近に感じられる多くの歴史的遺産が残されています。
- 小杉神社例大祭では神酒所として参加者をもてなします
- 地域に向け情報発信をするギャラリー
また、毎年秋に開催される小杉神社例大祭では神酒所として参加者をもてなしたり、
ギャラリースペースでは地域に向けて街の歴史やイベント情報を発信する等、
私有地を活用することで地域に集いや憩いの場を創出しています。
- お子様に大人気のクリスマス交流会
- 街の歴史を楽しく学べる文化講演会
現在は新型コロナウイルス感染拡大防止のため各種イベントは一時休止しておりますが、
ご入居者様どうしのクリスマス交流会や、地域の皆さまも参加できる文化講演会等
多くの方と交流を深められるイベントの企画・開催を通して
街の良質なコミュニティ形成に努めています。
<環境にも配慮した住空間創り>
- THE KAHALA 小杉陣屋町の太陽光パネル
- KAHALA2のEV車用充電設備
所有・管理物件の一部には屋上に太陽光パネルを導入し
共用電力の一部として活用、省エネ・省資源へ貢献しています。
また、電気自動車需要の高まりを予測し、竣工当時より
入居者用駐車場へEV車用充電設備も設置しています。
加えて、物件内の照明の多くにLEDを取り入れるとともに、
専有部・共用部を含めた禁煙化も進めており
環境にも配慮した快適な住空間創りに励んでいます。
この他にも「働き方・制度の整備」や「地域社会との連携・共生」等
SDGsに関連した多くの課題に取り組んでいます。
「かわさき SDGs パートナー」に登録されたことを1つの契機に
街の魅力・価値を高め、地域社会の発展に寄与する街づくりに今後も一層励んでまいります。
GATE SQUARE 小杉陣屋町(以下「GS」)は
弊社が管理する賃貸棟(THE KAHALA 小杉陣屋町)と
分譲棟(THE RESIDENCE 小杉陣屋町)が一体となった集合住宅です。
2015年の竣工当初より、GS全体の良質なコミュニティの形成を目的に
両棟の管理会社や住人同士が交流、意見交換できる機会を細やかに設けており
クリスマス交流会や合同消防訓練等、これまで数多くのイベントも開催してきました。
そんな中、昨今は外出が難しい時節柄ということもあり、
皆様に少しでも憩いと癒しを感じていただきたいとのオーナーの意向から
昨年より中庭の開放イベントを隔季で開催しております。
中庭(KAHALAガーデン)は賃貸棟と分譲棟の間に設けられた約900㎡のエリアで
「水」と「緑」をテーマに四季折々の植栽や、潤いを与えてくれる水景とガラスアート
原家の旧母屋があった時代の景石等が並び、溢れる自然や歴史を感じられるスポットになっています。
これまではGS全体のイベントに合わせて開放をすることがほとんどでしたが、
昨夏に初めて試験的な開放イベントを実施、今回まで計4回の実施をしてきました。
- 賃貸棟と分譲棟の境界扉
- ご参加者へ植栽などについて説明するオーナー(2020年6月)
中庭開放イベントでは賃貸棟と分譲棟の境界扉を開放し
開催日・時間の中で自由に行き来ができるようにしております。
実施後はアンケートや分譲棟の理事会で挙がったご意見も参考に
お子様が参加しやすいよう時間帯を拡大、親子で参加しやすいよう週末も開催、
そして今年からは飲食可(アルコールは不可)としピクニックができるようにする等、
楽しく参加できる取組みを常に考え、実施を続けております。
- 2021年4月初旬に設置したデッキチェア
- 水景周辺も大人気です(2021年4月)
- 2021年夏は冷たいドリンクを準備しました♪
他にも、中庭の景色が楽しめるように水景デッキにチェアを新設したり
今夏開催した7/30(金)~8/1(日)は猛暑が予想されていたため
両棟の管理会社にて冷たいジュースもご準備させていただきました♪
このような工夫と改善もあり、回を重ねるごとにご参加者は増え、
今回は計57名の方にご参加いただきました。
中には複数回、日をまたいでリピート訪問してくださる方もいらっしゃり、
中庭開放に対するニーズや人気が依然として高いことを感じ、大変嬉しく思います。
コロナ禍にあって先の見通しがつき辛い状況が続いていますが
少しでも皆様にとってご家族同士の交流や、癒し、憩いの時間となり
日々の潤い、楽しみとなっていただければ幸いです。
次回は秋頃、紅葉が美しく映える季節の開催を予定しております。
今後もより一層皆様にお楽しみいただける工夫を考えてまいりますので
是非お楽しみに!
原家の旧母屋が移築・復原展示されている川崎市立日本民家園では
企画展「二足のわらじはなぜわらじ?-ことわざになった道具考-」が
開催されています。
数多くのことわざの中には、様々な道具や建築に関係する言葉が使われています。
今回の企画展では、ことわざを通して昔の道具や暮らしをわかりやすく紹介しています。
例えば今回の企画展の名前にもある「二足のわらじ」
これは「二足の草鞋(わらじ)を履く」ということわざを省略したもので、
一人の人間が二足の草鞋を同時に履くことはできないことから、
同じ人が普通は両立しないような仕事を一人ですることを言います。
このことわざは、賭博禁止令が出ていた江戸時代に
取り締まりの対象であるはずの博徒(ばくと:賭博で生計を立てる人)が
取り締まる側の捕吏(ほり:罪人を取り締まる役人)の十手を預かり
別の博徒を取り締まる役割を兼ねていたことから生まれました。
「二つの仕事を両立させて活躍している」という
プラスのイメージで使われることも多い一方で
「両立が難しいことに手を出して結局どっちつかずになる」という
マイナスのイメージを持つこともある、大変面白いことわざの1つです。
今回の企画展に合わせて発刊された「日本民家園だよりVol.94」では
「建築とことわざ」と題し、建築関係の言葉が用いられたことわざを
その由来と共に数多く紹介しています。
その中いくつかをご紹介します!
・「家」は狭かれ心は広かれ
・・・質素を良しとする暮らし向きのこと。
・「敷居」が高い
・・・不義理や面目のないなどの理由で相手の家へ行きにくい、という心理状態。
・「風呂」の容赦は水になる
・・・薪で焚く風呂は入浴を遠慮し合って時間が経つと湯が冷めてしまうことから、
遠慮も時には度を越してはならないという教訓。
・「鑿(のみ)」と言わば「鎚(つち)」
・・・鑿を渡すよう指示した親方に弟子が鎚も併せて用意することから、
万事にすべて気が利くこと。
※木材の接合部を加工する際、鑿と鎚はセットで使われます。
このように見てみると、昔の生活の知恵や風俗、習慣等
様々な要素がことわざとなって現代の私たちにも受け継がれているのが分かりますね。
ちなみに、GATE SQUARE 小杉陣屋町(以下”GS”)には
明治期の建築技法と職人の技を今に伝える原家旧母屋時代の史産で
これらことわざにも出てくる数多くの建材が随所に継承されています。
こちらは原家で実際に使われていた蔵の扉です。
蔵そのものは母屋が民家園に移築された際に取り壊されましたが
扉の1つはTHE KAHALA 小杉陣屋町の一部として生まれ変わり
当時の面影を今に伝えています。
蔵の基礎石には江戸城、小田原城等の建築物にも用いられた
「小松石」という石材が使われていましたが、
この小松石もGSの各所に継承されています。
- 陣屋門(中原街道側から)
- 小松石が使われた館銘板
- ギャラリー下の基礎石
- THE RESIDENCE 小杉陣屋町共用廊下の景石
GSの顔とも言うべき陣屋門の前の館銘板を始めギャラリーコーナーの下部、
分譲棟(THE RESIDENCE 小杉陣屋町)共用廊下の景石にも蔵の基礎石を活用しており、
ノミで彫った跡などから当時の職人たちの加工技術の高さが伺えます。
分譲棟(THE RESIDENCE 小杉陣屋町)側の北側角地には
2020年の植栽整備の際に原家より寄贈した旧母屋の瓦や
街道沿いに立てていた石碑をシラカシの木の周辺に配しています。
(*当日の植栽整備工事の詳細はコチラ)
今回紹介されていることわざと関連付けながら
GSの随所に継承、活用されている旧母屋時代の史産を
より身近に感じていただければ幸いです。
民家園だよりは弊社事務所エントランスのチラシスタンドにも設置しておりますので
ご興味のある方は是非お手に取ってご覧になってみてください♪
企画展示「二足のわらじはなぜわらじ?-ことわざになった道具考-」
期 間:2021年7月1日(木)~11月30日(火)
時 間:9:30~17:00 ※11月は9:30~16:30
解 説:民家園職員による企画展示解説
<一般向け>7/17(土)、8/28(土)、9/11(土)、10/9(土)、11/14(日)
各日14:00~(約20分)
<子供向け>7/31(土)、8/14(土)、8/21(土)、9/25(土)
10/11(月)、10/23(土)、11/28(日)
各日14:00~(約20分)
場 所:本館企画展示室
日本民家園
(神奈川県川崎市多摩区枡形7-1-1)
<アクセス>
鉄道
・小田急線「向ヶ丘遊園駅」南口から徒歩13分
・JR南武線「登戸駅」生田緑地口から徒歩25分
バス
・小田急線「向ヶ丘遊園駅」南口バスターミナルより
川崎市バス【溝19】おし沼経由「溝口駅南口」行き乗車
⇒「生田緑地入口」下車、徒歩3分
・南武線「武蔵溝ノ口駅」、東急田園都市線「溝ノ口駅」南口バスロータリーより
川崎市バス【溝19】「生田緑地入口」経由「向丘遊園駅南口」行き乗車
⇒「生田緑地入口」下車、徒歩3分
弊社代表 原が事業推進担当理事として携わり
昨年グランドオープンを迎えた武蔵小杉駅前の再開発事業
”Kosugi 3rd Avenue”(以下“K3A”)
新たな街のランドマークとして賑わいを見せていますが
この度1Fにこだわりのコーヒー豆を扱う専門店
「やなか珈琲」が新しくオープンしましたのでご紹介します!
「やなか珈琲」はその名の通り、東京の谷中からスタートしたコーヒー豆の専門店で
1999年に1号店を開店、現在は都内を中心に30店舗以上を展開しています。
いずれも鮮度を大切にした焙煎したてのコーヒー豆で
原産地や品種にもこだわった選りすぐりの豆を買い付けているとのこと。
味の好みや用途に合わせてお店の方が相談にものってくれ
オーダーを受けてからの焙煎も行っているそうです。
コーヒー豆以外にも、ドリップタイプのバラエティパックや
やなか珈琲オリジナルのボトル等のグッズも販売されています。
(店内撮影にあたりお店の方には許可を頂いています)
- カフェメニュー
- 店舗前の専用ベンチ
武蔵小杉店ではカフェメニューも扱われており、
定員さんが丁寧に淹れてくれたコーヒーを頂けます。
店内に飲食スペースはありませんが、
店舗入り口前にやなか珈琲のお客様専用のベンチが設置されているので
その場で楽しめますよ。
お店に訪れた時はちょうど日差しが強くなってきた頃だったので
ブレンドアイスコーヒーを注文しました。
暑さに当たっていた身体に冷たく爽やかなコーヒーが身に沁みます。
やなか珈琲は店頭販売だけでなく通販もしています。
新たな街の憩い、癒しの場として長く皆様に愛されるといいですね。
少し歩いてオブジェが設置されているサウスパーク側へやってきました。
午後から顔を覗かせた晴天が映えます。
- サウスパークのパラソル
- 2Fテラスから撮影
地元の集い・賑わいの場として定着したサウスパークには
6月にパラソルとベンチセットが新たに設置され
食事や休憩、歓談で利用する方々が更に楽しめる快適な空間となっています。
K3Aのロゴに用いられているエバーグリーンを彷彿とさせるカラーは
2Fテラスから見るとまるで樹木が連なっているようにも見えます。
昨今のコロナ禍にあってはこのようなオープンスペースが1つの潮流となっていますが
開放的な面だけでなく、景観への配慮やデザイン性の高さにも
是非ご注目いただければと思います。
ますます魅力が増していくK3Aについて
今後も様々な情報を発信してまいりますので
どうぞお楽しみに!