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GATE SQUARE 小杉陣屋町(以下「GS」)は
弊社が管理する賃貸棟(THE KAHALA 小杉陣屋町)と
分譲棟(THE RESIDENCE 小杉陣屋町)が一体となった集合住宅です。

2015年の竣工当初より、GS全体の良質なコミュニティの形成を目的に
両棟の管理会社や住人同士が交流、意見交換できる機会を細やかに設けており
クリスマス交流会や合同消防訓練等、これまで数多くのイベントも開催してきました。

そんな中、昨今は外出が難しい時節柄ということもあり、
皆様に少しでも憩いと癒しを感じていただきたいとのオーナーの意向から
昨年より中庭の開放イベントを隔季で開催しております。

GATE SQUARE 小杉陣屋町 敷地配置図

GATE SQUARE 小杉陣屋町 敷地配置図

中庭(KAHALAガーデン)は賃貸棟と分譲棟の間に設けられた約900㎡のエリアで
「水」と「緑」をテーマに四季折々の植栽や、潤いを与えてくれる水景とガラスアート
原家の旧母屋があった時代の景石等が並び、溢れる自然や歴史を感じられるスポットになっています。

クリスマス交流会での中庭開放(2019年)

クリスマス交流会での中庭開放(2019年)

これまではGS全体のイベントに合わせて開放をすることがほとんどでしたが、
昨夏に初めて試験的な開放イベントを実施、今回まで計4回の実施をしてきました。

中庭開放イベントでは賃貸棟と分譲棟の境界扉を開放し
開催日・時間の中で自由に行き来ができるようにしております。

実施後はアンケートや分譲棟の理事会で挙がったご意見も参考に
お子様が参加しやすいよう時間帯を拡大、親子で参加しやすいよう週末も開催、
そして今年からは飲食可(アルコールは不可)としピクニックができるようにする等、
楽しく参加できる取組みを常に考え、実施を続けております。

他にも、中庭の景色が楽しめるように水景デッキにチェアを新設したり
今夏開催した7/30(金)~8/1(日)は猛暑が予想されていたため
両棟の管理会社にて冷たいジュースもご準備させていただきました♪

このような工夫と改善もあり、回を重ねるごとにご参加者は増え、
今回は計57名の方にご参加いただきました。

中には複数回、日をまたいでリピート訪問してくださる方もいらっしゃり、
中庭開放に対するニーズや人気が依然として高いことを感じ、大変嬉しく思います。

コロナ禍にあって先の見通しがつき辛い状況が続いていますが
少しでも皆様にとってご家族同士の交流や、癒し、憩いの時間となり
日々の潤い、楽しみとなっていただければ幸いです。

次回は秋頃、紅葉が美しく映える季節の開催を予定しております。
今後もより一層皆様にお楽しみいただける工夫を考えてまいりますので
是非お楽しみに!


弊社の夏期休業につきましてご案内いたします。

2021年8月7日(土)より8月15日(日)まで
休業とさせていただきます。

休業中はご迷惑をお掛けすることもあるかと存じますが
何卒ご理解の程、お願い申し上げます。


原家の旧母屋が移築・復原展示されている川崎市立日本民家園では
企画展「二足のわらじはなぜわらじ?-ことわざになった道具考-」が
開催されています。

ことわざ道具展ポスターA3

数多くのことわざの中には、様々な道具や建築に関係する言葉が使われています。
今回の企画展では、ことわざを通して昔の道具や暮らしをわかりやすく紹介しています。

例えば今回の企画展の名前にもある「二足のわらじ」
これは「二足の草鞋(わらじ)を履く」ということわざを省略したもので、
一人の人間が二足の草鞋を同時に履くことはできないことから、
同じ人が普通は両立しないような仕事を一人ですることを言います。

このことわざは、賭博禁止令が出ていた江戸時代に
取り締まりの対象であるはずの博徒(ばくと:賭博で生計を立てる人)が
取り締まる側の捕吏(ほり:罪人を取り締まる役人)の十手を預かり
別の博徒を取り締まる役割を兼ねていたことから生まれました。

「二つの仕事を両立させて活躍している」という
プラスのイメージで使われることも多い一方で
「両立が難しいことに手を出して結局どっちつかずになる」という
マイナスのイメージを持つこともある、大変面白いことわざの1つです。

今回の企画展に合わせて発刊された「日本民家園だよりVol.94」では
「建築とことわざ」と題し、建築関係の言葉が用いられたことわざを
その由来と共に数多く紹介しています。

その中いくつかをご紹介します!

「家」は狭かれ心は広かれ
  ・・・質素を良しとする暮らし向きのこと。
「敷居」が高い
  ・・・不義理や面目のないなどの理由で相手の家へ行きにくい、という心理状態。
「風呂」の容赦は水になる
  ・・・薪で焚く風呂は入浴を遠慮し合って時間が経つと湯が冷めてしまうことから、
     遠慮も時には度を越してはならないという教訓。
「鑿(のみ)」と言わば「鎚(つち)」
  ・・・鑿を渡すよう指示した親方に弟子が鎚も併せて用意することから、
     万事にすべて気が利くこと。
     ※木材の接合部を加工する際、鑿と鎚はセットで使われます。

このように見てみると、昔の生活の知恵や風俗、習慣等
様々な要素がことわざとなって現代の私たちにも受け継がれているのが分かりますね。

ちなみに、GATE SQUARE 小杉陣屋町(以下”GS”)には
明治期の建築技法と職人の技を今に伝える原家旧母屋時代の史産で
これらことわざにも出てくる数多くの建材が随所に継承されています。

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こちらは原家で実際に使われていた蔵の扉です。
蔵そのものは母屋が民家園に移築された際に取り壊されましたが
扉の1つはTHE KAHALA 小杉陣屋町の一部として生まれ変わり
当時の面影を今に伝えています。

蔵の基礎石には江戸城、小田原城等の建築物にも用いられた
「小松石」という石材が使われていましたが、
この小松石もGSの各所に継承されています。

GSの顔とも言うべき陣屋門の前の館銘板を始めギャラリーコーナーの下部、
分譲棟(THE RESIDENCE 小杉陣屋町)共用廊下の景石にも蔵の基礎石を活用しており、
ノミで彫った跡などから当時の職人たちの加工技術の高さが伺えます。

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分譲棟(THE RESIDENCE 小杉陣屋町)側の北側角地には
2020年の植栽整備の際に原家より寄贈した旧母屋の瓦や
街道沿いに立てていた石碑をシラカシの木の周辺に配しています。
(*当日の植栽整備工事の詳細はコチラ

今回紹介されていることわざと関連付けながら
GSの随所に継承、活用されている旧母屋時代の史産を
より身近に感じていただければ幸いです。

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民家園だよりは弊社事務所エントランスのチラシスタンドにも設置しておりますので
ご興味のある方は是非お手に取ってご覧になってみてください♪

企画展示「二足のわらじはなぜわらじ?-ことわざになった道具考-」
期 間:2021年7月1日(木)~11月30日(火)
時 間:9:30~17:00 ※11月は9:30~16:30
解 説:民家園職員による企画展示解説
    <一般向け>7/17(土)、8/28(土)、9/11(土)、10/9(土)、11/14(日)
          各日14:00~(約20分)
    <子供向け>7/31(土)、8/14(土)、8/21(土)、9/25(土)
          10/11(月)、10/23(土)、11/28(日)
          各日14:00~(約20分)
場 所:本館企画展示室

日本民家園
(神奈川県川崎市多摩区枡形7-1-1)
日本民家園地図
<アクセス>
鉄道
・小田急線「向ヶ丘遊園駅」南口から徒歩13分
・JR南武線「登戸駅」生田緑地口から徒歩25分
バス
・小田急線「向ヶ丘遊園駅」南口バスターミナルより
 川崎市バス【溝19】おし沼経由「溝口駅南口」行き乗車
 ⇒「生田緑地入口」下車、徒歩3分
・南武線「武蔵溝ノ口駅」、東急田園都市線「溝ノ口駅」南口バスロータリーより
 川崎市バス【溝19】「生田緑地入口」経由「向丘遊園駅南口」行き乗車
 ⇒「生田緑地入口」下車、徒歩3分


弊社代表 原が事業推進担当理事として携わり
昨年グランドオープンを迎えた武蔵小杉駅前の再開発事業
”Kosugi 3rd Avenue”(以下“K3A”)

新たな街のランドマークとして賑わいを見せていますが
この度1Fにこだわりのコーヒー豆を扱う専門店
「やなか珈琲」が新しくオープンしましたのでご紹介します!

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「やなか珈琲」はその名の通り、東京の谷中からスタートしたコーヒー豆の専門店で
1999年に1号店を開店、現在は都内を中心に30店舗以上を展開しています。

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店内には常時約20~30種類のコーヒー豆が並びます。

いずれも鮮度を大切にした焙煎したてのコーヒー豆で
原産地や品種にもこだわった選りすぐりの豆を買い付けているとのこと。

味の好みや用途に合わせてお店の方が相談にものってくれ
オーダーを受けてからの焙煎も行っているそうです。

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コーヒー豆以外にも、ドリップタイプのバラエティパックや
やなか珈琲オリジナルのボトル等のグッズも販売されています。

(店内撮影にあたりお店の方には許可を頂いています)

武蔵小杉店ではカフェメニューも扱われており、
定員さんが丁寧に淹れてくれたコーヒーを頂けます。

店内に飲食スペースはありませんが、
店舗入り口前にやなか珈琲のお客様専用のベンチが設置されているので
その場で楽しめますよ。

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お店に訪れた時はちょうど日差しが強くなってきた頃だったので
ブレンドアイスコーヒーを注文しました。
暑さに当たっていた身体に冷たく爽やかなコーヒーが身に沁みます。

やなか珈琲は店頭販売だけでなく通販もしています。
新たな街の憩い、癒しの場として長く皆様に愛されるといいですね。

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少し歩いてオブジェが設置されているサウスパーク側へやってきました。
午後から顔を覗かせた晴天が映えます。

地元の集い・賑わいの場として定着したサウスパークには
6月にパラソルとベンチセットが新たに設置され
食事や休憩、歓談で利用する方々が更に楽しめる快適な空間となっています。

K3Aのロゴに用いられているエバーグリーンを彷彿とさせるカラーは
2Fテラスから見るとまるで樹木が連なっているようにも見えます。

昨今のコロナ禍にあってはこのようなオープンスペースが1つの潮流となっていますが
開放的な面だけでなく、景観への配慮やデザイン性の高さにも
是非ご注目いただければと思います。

ますます魅力が増していくK3Aについて
今後も様々な情報を発信してまいりますので
どうぞお楽しみに!


梅雨明けの待たれる今日この頃。
爽やかな青空が恋しい季節ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

今回は弊社の管理物件KAHALA2から歩いて1分程
中原街道沿いに2020年11月にオープンしたばかりの
南インド料理店「Kerala Kitchen(ケララキッチン)」をご紹介します。

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Kerala(ケララ)とは、インドの最南端にあるケララ州のこと。
目の前にはアラビア海、背後には西ガーツ山脈が南北に続く、自然豊かな州です。
ヨーロッパでは「一度は訪れたい世界の名所50選」にも選ばれるなど、
多くのツーリストが訪れる“インドの楽園”と称される地域です。

ケララ地方には多種多様なベジタリアン料理と非ベジタリアン料理があるとのこと。
主食は日本と同じくお米ですが、主に食べられているのは
「バスマティライス」という細長くさらさらした香り米です。

こちらのお店ではそのような本格的なケララ料理を数多く提供しており
今回ランチにお邪魔させていただきました♪

「ポロッタ」はアタというインドの全粒粉を使ったパンの1種。
薄く伸ばした生地に油を塗り、その生地を重ね合わせ、丸めて再び平たく伸ばして焼きます。

こちらはポロッタでドライカレーを挟み、バナナの葉で蒸したスペシャルメニュー。
カレースープはチキンかビーフを選べ、正に本格的なケララ料理という感じです。

よく蒸されたポロッタはもちもち食感でココナツの甘味も感じられ、
ドライカレーのお肉から溢れた肉汁と合わさることでよりおいしさが際立ちました。

タラシェリ ダム ビリヤニ

タラシェリ ダム ビリヤニ

「ビリヤニ」はインド風炊き込みご飯のこと。
こちらのメニューはスパイシーなチキンがご飯の下に入っており
ライタというヨーグルトサラダを添えていただきます。

ご飯自体は辛さ控えめですが、ガーリックピクルスで辛さ調節ができ、
こちらもご飯がどんどん進みました。

平日ランチカレーセット

平日ランチカレーセット

平日限定のランチセットはカレー2種類とお米(バスマティライス)とチャパティのセット。
野菜カレーがデフォルトで、チキン又はフィッシュからもう1種選べます。

今回はチキンと野菜の組み合わせにしました。
野菜カレーはやさしい味わいでキマメ(豆の1種)がたっぷり入っており、
チキンカレーはほんのりスパイシーでこちらもあっという間に完食してしまいました。

どのメニューもボリューム満点で大満足♪
基本的には日本人向けに辛さが抑えられていますが、
より辛さが欲しい方は個別にオーダーできるそうなので
注文の時に聞いてみてくださいね。


テイクアウトメニューも充実しています♪

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各種デリバリーサービスも利用できるので
お家で楽しみたい方にもピッタリです。

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勿論感染対策もバッチリです☆

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最後は笑顔が素敵な店員さん♪
(撮影時のみマスクを外しています)

お二方とも来日3-4年とのことですが日本語はペラペラ!
東京の日本語学校に通われていた時期があったそうなのですが
それでも数年でここまで流暢で敬語も完璧に話せるなんて…
その努力に頭が下がる思いです。

本格的なケララ料理を楽しみたい方、
ボリューミーで活力溢れるカレーを食べたい方、
是非中原街道沿いの素敵なお店に足をお運びください♪

今後も新丸子・武蔵小杉の素敵な名店を
色々ご紹介できれば思っておりますので
どうぞお楽しみに!

Kerala Kitchen(ケララキッチン)
住  所:川崎市中原区丸子通 2-682 石森ビル
営業時間:(ランチ)11:00~15:00
     (ディナー)17:00~20:00
電  話:044-387-1801
席  数:12席


皆さんは「ボッチャ」というスポーツをご存知ですか?

「ボッチャ(Boccia)」は重度脳性麻痺者や四肢重度機能障害者のために考案されたスポーツで
その発祥はヨーロッパ、パラリンピックの正式種目にもなっています。

この度、川崎市の国際交流センターで
ボッチャを通した多文化交流の促進を目的に
ボッチャ大会が開催されることとなりました。

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「ボッチャ(Boccia)」はイタリア語で「木のボール」「ボウリングのボール」という意味です。
その名の通りボールを使った競技で、使う球は白・赤・青の3種。

6m×12.5mのコートに白の「ジャックボール」を置き、
このボールに向けていかに自分たちのチームボール(赤か青、各6球)を
近づけることができるかというターゲットゲームの一種です。

至ってシンプルに見えますが、ボールを狙った位置に飛ばすための技術的な面は勿論
先に投げた相手チームのボールを弾いて遠くへ飛ばす等、戦術面でも大変奥深く
スポーツでありながら激しい頭脳戦が繰り広げられる競技でもあります。

2016年のリオパラリンピックでは日本代表が初めて銀メダルを獲得し
徐々に競技人口も増えています。

初心者でも気軽に参加でき、ルールや投げ方も丁寧に教えてもらえます。
なかなか触れることのできないパラスポーツを体験できる機会ですので
ご興味のある方はぜひ参加してみてください。

ボッチャの東京2020ピクトグラム

ボッチャの東京2020ピクトグラム

みんなで創る多文化の集い ボッチャ大会
・日 程:2021年8月21日(土)10:00~12:30
・参加費:無料
・対象者:小学生以上(一人、ペア、3人チームでの参加可)
・定 員:先着20名
・申 込:電話、ファックス、Eメール、来館にて受付け
TEL:044-435-7000
FAX:044-435-7010
E-mail:soudan39@kian.or.jp
・場 所:川崎市国際交流センターホール
     (川崎市中原区木月祗園町2番2号)
      <アクセス>
     ・東急東横線・東急目黒線「元住吉駅」下車徒歩 10 分〜12 分
     ・東急東横線・東急目黒線・JR南武線「武蔵小杉駅」下車徒歩 25分〜30分
川崎市国際交流センター地図


今月上旬には関東甲信越も梅雨入りし
雨の日も多くなってきましたね。

GATE SQUARE 小杉陣屋町のKAHALAガーデンでは
梅雨時を彩るお花が見頃を迎えています。

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KAHALAガーデンは「水」と「緑」をテーマに
四季折々の植栽や潤い溢れるガラスアートが楽しめる
GATE SQUARE 小杉陣屋町の中でも随一の癒しスポットです。

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ガラスの水景の上側に沿うように植えられているのは
「アガパンサス」という蘭の一種で、
別名「紫君子蘭(ムラサキクンシラン)」とも言います。

大型のものでは1m以上の高さまで伸び、
立ち姿の優雅さや厚みのある葉の力強さが特徴です。

公園や花壇の植え込みだけでなく、
フラワーアレンジメントとしても広く活用されているんですよ。

主に紫、また白といった涼やかな色合いの花を多数咲かせ、
開花と見頃は6~7月と、正にシーズンを迎えています。

中心から華やかに咲き誇る花弁は、
まるで夏の夜空を彩る花火を彷彿とさせますね。

アガパンサスのすぐ近く、ストーンヘンジ周辺には
「ハツユキカズラ」が色をつけていました。

これは「テイカカズラ(定家葛)」というつる性の植物を園芸品種化したもので
寄せ植えやグランドカバーなどにも多用されます。

新葉にピンクと白の斑が入るのが特徴で、
新芽の時にピンク色が最も濃く、次第に薄くなり、更に進むと緑一色へと
生育段階によって様々な色の移り変わりを見ることができます。

今はちょうど新芽の成長が勢いづく6月なので濃いピンク色が楽しめますよ。

今後も夏、そして秋に向けても、様々な植栽が楽しめますので
美しい草木や四季の移ろいを目で見、肌で感じていただければと思います。


多摩川カヌー教室が2年ぶりに開催されます!

皆さまもご存知の通り、神奈川県と東京都の県境を流れる多摩川は
老若男女問わず親しまれているレジャー、憩いのスポットです。

「夏」と言えばバーベキューや花火大会等が思い浮かびますが、
NPO法人「とどろき水辺」が開催するカヌー教室も毎回大人気!

カヌーの技術習得はもちろん、
水上事故に備えた救急法に関する知識の習得を目的とした安全講習もあり、
多摩川の自然を身近に感じ、親しく関わっていくことを目的に開催されています。


乗船前は乗り方、漕ぎ方の基礎テクニックをじっくり教わり、
水上に移ってからは講師のサポートを受けながら水辺を行き来します。

昨夏は新型コロナウイルスの影響で中止となってしまいましたが、
今年は人数を絞り、感染対策を徹底した上での実施が決定しました。

用具やライフジャケット等は全て用意されていますので
誰でも気軽に参加することができますし、
夏休みの思い出作りにもピッタリだと思います。

地元の自然に触れながら楽しいスポーツ体験もできる良い機会ですので、
是非参加してみてください。

多摩川カヌー教室
*詳細は市政だより、HP等でもご確認ください。
主催:川崎市、特定非営利活動法人とどろき水辺
日時:2021年8月1日(日)
   午前の部 10:00~12:00
   午後の部 13:00~15:00
   *各部定員25名、申込多数の場合は抽選
   *荒天または増水の場合は中止。代替日はありません。
対象:市内在住・在勤・在学の小学5年生以上の方で水に顔をつけても平気な人
費用:1,000円/人(当日徴収)
申込:①往復ハガキ
    川崎市市民文化局市民スポーツ教室宛に郵送
   ②インターネット申込
    川崎市ホームページから応募フォームに必要事項を入力
   *応募締切 7月2日(金)
場所:多摩川丸子橋付近
<アクセス>東急各線「新丸子駅」から徒歩15分
地図


初夏に入り、汗ばむような陽気の日も増えてきました。

川崎市立日本民家園では
移築・復原されている原家の旧母屋の座敷を使った古民家カフェが
期間限定で営業中です。

原家旧母屋(2020年11月撮影)

原家旧母屋(2020年11月撮影)

原家の旧母屋は、原家8代目当主 文次郎の時に建設が開始され、
明治24年の着工から22年もの歳月をかけて完成した
総ケヤキ造り2階建ての木造民家です。

平成3年に川崎市立日本民家園(川崎市多摩区)に移築・復原され、
その高度な木造建築技術が評価されて平成13年には川崎市重要歴史記念物に指定されました。

この旧母屋の座敷を使ったカフェ「陣屋荘」が
現在期間限定で営業をしております。

座敷の様子(民家園HPより)

座敷の様子(民家園HPより)

お座敷ではコーヒー、甘酒、各種ケーキ、和菓子、焼き菓子など
種類豊富なこだわりのメニューを楽しめます。

園内をじっくり観て回った後に
ゆったりと過ごすコーヒータイムは格別です。

夏座敷(2019年5月撮影)

夏座敷(2019年5月撮影)

また、6月4日(金)~9/14(火)は
障子を簾戸に替えた「夏座敷」の仕様になる予定です。

風通しが良さや涼しい雰囲気を感じることができ
合間から見える緑豊かな景色を楽しむのも一興です。

コロナ禍ゆえ閉塞感のある日々が続いていますが
自然や歴史を感じる家屋の温もりに包まれながら
心が癒される素敵な一時をお過ごしください。

◇古民家カフェ陣屋荘
*詳細はHP等でもご確認ください。
・期間:4月24日(土)~6月27日(日)
    *期間中の土日祝日に営業。
・時間:11:00~16:00
    *ラストオーダー15:30

日本民家園
(神奈川県川崎市多摩区枡形7-1-1)
日本民家園アクセス地図
<アクセス>
鉄道
・小田急線「向ヶ丘遊園駅」南口から徒歩13分
・JR南武線「登戸駅」生田緑地口から徒歩25分
バス
・小田急線「向ヶ丘遊園駅」南口バスターミナルより
 川崎市バス【溝19】おし沼経由「溝口駅南口」行き乗車
 ⇒「生田緑地入口」下車、徒歩3分
・南武線「武蔵溝ノ口駅」、東急田園都市線「溝ノ口駅」南口バスロータリーより
 川崎市バス【溝19】「生田緑地入口」経由「向丘遊園駅南口」行き乗車
 ⇒「生田緑地入口」下車、徒歩3分


弊社のゴールデンウィーク休業につきましてご案内いたします。

2021年4月29日(木・祝)より5月9日(日)まで
休業とさせていただきます。

休業中はご迷惑をお掛けすることもあるかと存じますが
何卒ご理解の程、お願い申し上げます。