こちらの記事でもお知らせした通り、今年も9月14日・15日に「小杉神社例大祭」の開催が予定されています。
それに伴い8月下旬より、当社ギャラリーにて「小杉例大祭」に関する展示を開始いたしました。
小杉神社例大祭は長い歴史をもち、等々力緑地近くにある小杉神社で行われる祭礼の中でも、1年で最も大きなお祭りとなります。
今回は、パネルにて小杉神社の成り立ちや歴史も紹介しています。
こちらは明治初期の小杉神社例大祭の際、原家旧母屋陣屋門前に集まった神輿列に参加する人々の様子です。
当時より原家では、神酒所(お神輿の休憩場所)として担ぎ手をお迎えし、集まった500人近い人々をもてなしたと言われています。
今回ギャラリーでは、そういった祭りなどの際に原家の男衆(マキ割りなどを担当する男性のお手伝いさん)が着用した半纏とその説明を一緒に展示しています。
今年は例大祭に向けこちらの半纏を再現したものを作成し、例大祭当日はこちらの半纏で社員一同が神輿をお迎えする予定です!
また、今回の展示では明治から大正・昭和初期にかけての小杉の町並みも地図で紹介しています。
かつて中原街道沿いの小杉陣屋町からカギの道を経て小杉十字路に至るまでの町並みは、多くの商店が立ち並び、賑わっていました。
ほとんどがその姿を変えましたが、現在も小杉陣屋門をはじめ安藤家長屋門などがその面影を残しています。
こちらの展示は9月末頃までの予定です。
小杉の歴史に想いを馳せながら是非ギャラリーをご覧ください!
9/14(土)16時~Kosugi 3rd Avenueサウスパークにて「Kosugi 3rd Avenue縁日」が初開催されます!
金魚すくいや、スーパーボールすくい、ヨーヨーすくい、かき氷、フライドポテト、綿菓子、ラムネ、生ビール、玉こんにゃくなど、昔ながらの楽しい屋台が多数出店予定です。
今回はコスギ サードアヴェニューの自主企画として、地元商店街の皆さまにもご協力いただきながら、一同心を込めて皆様をお迎えします!
是非夕涼みがてら、Kosugi 3rd Avenueサウスパークへご来場ください!
Kosugi 3rd Avenue縁日
日程:9月14日(土)16時~19時
会場:Kosugi 3rd Avenue サウスパーク
主催:コスギ サード アヴェニュー縁日実行委員会
協力:法政通り商店街
後援:川崎市中原区・武蔵中原観光協会
夏休みが終わり、少し朝晩は爽やかな風を感じる気候となりました。
陣屋門プラザでは、今年もサルスベリの花が見頃を迎えています。
9月14日(土)・15日(日)に恒例小杉神社例大祭が開催されます!
小杉神社は等々力緑地の南側に隣接し、天照大御神と日本武尊を祀る歴史ある神社です。
例大祭は例年9月の上旬に小杉御殿町や小杉町等他の町内会との協力の下開催されており、古い歴史をもつ祭礼です。

2023年の様子
9月15日(日)朝10:45頃、GATE SQUARE 小杉陣屋町の陣屋門プラザへお神輿が到着予定です。
かつてこの地にあった原家旧母屋では、祭りの際に神酒所となり陣屋門で神輿を出迎え、梨を振る舞いました。
今年も陣屋門プラザでは神輿の担ぎ手の休憩場所としてご協力させていただきます。
地元中原区産の梨やお酒、ジュースなどを準備しお神輿の担ぎ手の方のみでなく、ご見学の皆様にも振る舞う予定です。

2023年陣屋門プラザへ神輿到着の様子

今年はお子様用に、「駄菓子すくい」のミニ縁日も開催予定です!
地元のお祭りの熱気を感じられる楽しいイベントですので、是非皆さまお誘いあわせの上、陣屋門プラザへお集まりください。
原マネージメント一同でお待ちしております!
小杉例大祭神輿渡
日 程:9月14日(日)
時 間:宮出し 午前8時
宮入り 午後5時
※GATE SQUARE 小杉陣屋町の陣屋門プラザ(中原区小杉陣屋町1-15-20)への神輿到着は9月14日朝10時45分頃を予定しています。
神輿渡御の状況により、到着時刻が前後する可能性がございます。
Kosugi 3rd Avenue2階に7月15日グランドオープンした「KOSUGI CAFE」へ、先日ランチにお邪魔して参りました。
土曜日のお昼頃伺いましたが、店内はご友人や家族でゆったりとお食事を愉しむ方々で満席でした。
ランチメニューはこちらの通り、ドリンクがセットとなっています。
今回は、「チョップドサラダボウル」と「オリジナルハンバーグプレート」をいただきました。

「チョップドサラダボウル」
リンゴにチキン、雑穀がザクザクとボリュームたっぷりで、栄養バランスも良く健康に良い食材を詰め込んだメニューです。
サラダだけでもとってもお腹いっぱいになりました!

「オリジナルハンバーグプレート」
お肉がとってもジューシー、付け合わせのお野菜もたっぷりでこちらも体が喜ぶメニューでした!
デザートは、店内入口のショーケースに並んでいます。

悩んだ結果、この日のデザートには、こちら

「ティラミス」
コアがビターで、マスカルポーネチーズとの相性抜群。
添えられたジェラートはマンゴー味でした。
こちらもボリュームたっぷりで、ランチの後なら2人でシェアしてもちょうどよいサイズかもしれません。
また、サラダやデザートはテイクアウトも可能です。
この日は、グレープフルーツゼリーを持ち帰りました。

「グレープフルーツゼリー」
ムースの甘さとさっぱりしたグレープフルーツゼリーがマッチしていました。
色合いも綺麗で、手土産にもぴったりです。
現在は、ネットからお席の予約も可能です。(予約はこちらから)
これからの季節、テラス席も気持ちが良いですね、
テラス席はワンちゃん連れもウェルカムとのこと。
是非、小杉駅前でゆったりとしたカフェタイムをお過ごし下さい!
KOSUGI Cafe
公式HP:https://kosugicafe.com/
住所:神奈川県川崎市中原区小杉町3-600 Kosugi 3rd Avenue2階
営業時間:11:00~21:00(ラストオーダー20:30)
TEL:044-819-8388
原マネージメント陣屋門プラザのギャラリーにて展示しておりました、「LIFE IN ART暮らしにアートを~パラアート編」第一弾・第二弾を先日終了いたしました。

第一弾
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第二弾
ご覧頂いた方々からは、「パラアートと言うものに初めて触れた、とても綺麗で明るい気持ちになる」などご好評をいただきました。

今回パラアート作品をご提供いただいた川崎市幸区にあるスタジオフラットさんは、主に支援学校を卒業した方々の活動の場としてアートを通じ障がいのある方々の自立支援をしている団体です。
先日、コスギサードアヴェニューで開催されたなかはらコアまつりでもアート制作にて参加をされており、川崎市が開催するイベントなどでもワークショップを開催されるなど多方面で活躍されています。

なかはらコアまつり「みらいキューブ」
この度「スタジオフラット」様へ作品の返却とお礼にてお邪魔し今後の活動支援として、当社からご寄付をお渡しいたしました。
アートを通じ、地域に潤いを届けるご活動を支援させていただきたいと思います。
これからも、当社では代々受け継いだ不動産の賃貸管理や、都市開発を通じて、暮らしを豊かにする提案をして参ります。
今年市制100周年を迎えた川崎市、6月の飛躍祭に続いた祝賀イベントとして、8/24(土)16:00~武蔵小杉駅前のこすぎコアパークとKosugi 3rd Avenueサウスパークで「なかはらコアまつり」が開催されます。
コアまつりは、昨年はなんと1万4000人が来場した中原区最大級の夏祭りです。
コアパーク会場では、ステージにてダンスや、地元アイドル「川崎純情小町」・「MARUKADO」のライブの他中原区の人気店による出店も盛りだくさん。
サウスパーク会場では、川崎市制100周年をお祝いするアート作品「なかはらみらいキューブ100」の創作・展示が予定されています。
その他にも、来場者参加型の「100」にちなんだ大合奏やクライマックスは道路上での大盆踊り大会を実施されます。
夏休みの締めくくりの思い出づくりに、是非お出かけください。
なかはらコアまつり
*詳細は川崎市公式情報等でもご確認ください。
公式HP
日程:8月24日(土)16:00~20:00
(荒天の場合は8/25(日)に順延)
会場:こすぎコアパーク・Kosugi 3rd Avenue サウスパーク・市道小杉町21号線
主催:中原区における川崎市制100周年記念イベント実行委員会
協力:コスギサードアベニュー、こすぎコアパーク管理運営協議会、武蔵小杉エリアプラットフォーム他
原マネージメント陣屋門プラザのギャラリーにて、こちらの記事でもお知らせした通り、7月より「LIFE IN ART暮らしにアートを~パラアート編」を展示しておりますがこの度第二弾がスタートしました。
今回も展示しているのも第一弾と同様、川崎市幸区にあるSTUDIO FLATに所属する障がいのあるアーティストさん達の作品で、大型作品の「華」と「野球選手」、「CAR_2023_3」、「ルリカケス」、「MUSICI81」の5作品です。

「華」
「華」を描かれた宮本憲史朗さんはスタジオフラットの看板作家でもあり、川崎市のアートプロジェクトのポスターや最近では元住吉の老舗海苔店「髙喜商店」のレモン海苔(購入はコチラから)パッケージにも作品が採用されています。
美しい色彩と大胆なタッチが特長です。

「野球選手」
「野球選手」は、題名の通り作者のANAZUさんはプロ野球が大好きでお気に入りの選手や背番号を描かれているそうです。躍動感を感じる作品です。

CAR_2023_3
「CAR_2023_3」は、車が好きな竹葉聖也さんの作品ではクラッシックカーや現代の車をアレンジしているそう。重なり合った色々な車が独自の世界観を表しています。

「ルリカケス」
「ルリカケス」は、第一弾で「海の生き物」を描いた安藤未央さんの作品です。
奄美諸島に生息する野鳥ルリカケスの周りには、ちぎった紙を何重にも敷き詰めています。立体感と優しい雰囲気が魅力的です。

「MUSICI8CI」
最後に、「MUSICI8CI」は竹葉聖也さんの作品。
細かい線のユニークなキャラクターを得意とされておりにぎやかな音楽が聞こえてきそうな楽しい作品です。
今回、第二弾の作品をお借りするにあたりスタジオフラットさんのアトリエへお邪魔して参りました。
中原区・幸区近辺にお住いの10代~20代のアーティストさん達、十数名がそれぞれのペースでゆったりと楽しそうに作品作りをしていらっしゃいました。

出来上がった作品は、武蔵小杉の大型マンションなどで実施しているアートのサブスクサービスでレンタルされたりオンラインショップなどでも販売をされています。


理事長の大平さんからは、「アートを通じて、障害のある方がふつうの暮らしのなかで絵のうまいお兄さん・お姉さんとして溶け込んでいくような暮らしが実現できれば」とのことでした。
「LIFE IN ART暮らしにアートを~パラアート編」第二弾、是非当社ギャラリーにて実際の作品をご覧いただき実際のアートの魅力に触れてみて下さい。
梅雨が明け、今年も暑い夏がやってきました。
先日、GATE SQUARE小杉陣屋町の陣屋門脇にある御神木のケヤキの木を一部剪定しました。
樹齢は350年以上と言われ高さは11mにもおよび、陣屋門に寄り添った姿はGATE SQUARE小杉陣屋町のシンボルともいえるこちらのケヤキですがもともと、原家旧母屋敷地内にあり小杉陣屋町の歴史を見守っていました。
GATE SQUARE小杉陣屋町の建築にあたり2013年11月に現在の場所へ移植をされました。

移植の様子

移植後も大きく枝葉を伸ばして成長しているように見えましたが実は以前に樹木の頭頂部に落雷があり、被害のあった部分から徐々に腐食が進んでいました。
倒木の可能性があり、重要文化財である陣屋門にも被害が及ぶ可能性もあることから今回腐食部分の大規模な剪定を行うこととなりました。
剪定にあたってはクレーン車と高所作業車を使用した大がかりなものとなり、建築時の移植にも携わっていただいた作業員の皆さまと当社社員一同で見守りながら実施しました。
まずは上部の大きな枝葉を少しずつ伐採します。
クレーンで支えながら、2度に分けて幹を切除しました。
切除した幹は大変大きく立派で、この木の歴史が感じられました。
剪定をした断面には防腐剤を塗り、直射日光が当たる部分には「幹巻き」とよばれる包帯のようなもので保護をしました。
これからもGATE SQUARE小杉陣屋町のシンボルとして、新たな枝葉を元気に茂らせてくれることを願い御神木ケヤキの成長を見守って参りたいと思います。