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住宅・商業業務・公共公益施設が一体となり
世代を超えたつながりと賑わいが生まれる街を目指した
武蔵小杉駅前の再開発事業 ”Kosugi 3rd Avenue”(以下”K3A”)

2020年7月遂に先行オープンを迎え、
年末のグランドオープンに向けて様々な店舗、施設が順次オープン予定です。

イベントページトップ

現在K3Aでは、小杉の街で生まれたたくさんの”笑顔”を集めるプロジェクト
その名も”Come on. Smile!”が開催中です。

見た人が元気になれる写真とメッセージを募集しており、
K3Aサウスパーク内に設置されたスマイルギャラリーに掲出されます。

*応募者の中から抽選(先着180名)でK3Aで利用可能なクーポン券が当たります。

公式ウェブサイトのほか、FacebookとInstagramでも募集しています。
とびきりの笑顔で街を元気にするプロジェクト、
皆さまも是非参加してみてはいかがでしょうか。

Come on. Smile!
・応募方法 K3A公式ウェブサイト内のエントリーフォームに必要事項を入力
・応募期間 2020年10月31日(土)まで
・応募資格 どなたでも(18歳未満の方は保護者の同意が必要)
・応募規定 地域の方々が笑顔になれるような写真
*詳細は公式HPでご確認ください。
K3A Come on. Smile! 看板


スポーツの秋を彩るにふさわしい川崎のイベントの1つで
毎年11月に開催される「川崎国際多摩川マラソン」

しかし、昨年2019年は台風により多摩川河川敷やマラソンコースが被害を受けたため、
また今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、2年連続の中止となっています。

そこで、代替イベントとして感染防止に配慮した
オンラインによるランニングイベントが開催されることとなりました。

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通常のマラソン、ランニングイベントはコースが決まっていますが、
今回はスマートフォン用GPSランニングアプリ(TATTA)を起動させながら
好きな場所で自由に走るという形式をとっています。

指定期間中に種目であるハーフマラソンの距離(21.0975km)以上を走れば「完走」
1度に走り切る必要はなく、複数回に分けた累積の距離でもカウントされます。

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また完走者の中から抽選で市内名産品等の賞品があたる抽選会も開催されます。

*2020川崎国際多摩川オンラインマラソン 一般募集エントリー*
 エントリー期間:2020年9月1日(火)00:00 ~ 9月30日(水)23:59
 エントリー方法:インターネットエントリー
 ★エントリーは コチラ から

コロナ禍では感染防止に配慮した新しい取り組みが次々と生み出され、
スポーツ、芸能等、様々な場面で活かされています。

例年のように多くのランナーが一堂に会することはできませんが、
感染対策は万全にしながら、自然豊かな多摩川や地元の馴染みのコースを楽しむのも
良いのではないでしょうか

「2020川崎国際多摩川オンラインマラソン」
*詳細はホームページでもご確認ください。

開催期間:2020年11月2日(月)~11月15日(日)
会  場:任意のコース
種  目:ハーフマラソン(21.0975km)
定  員:3,000名
参 加 料:2,500円 + エントリー手数料250円(税込)
*定員に達し次第申込締切り
*エントリー時にRUNNETへの会員登録が必要(無料)

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中原区が中原区まちづくり推進委員会と協働で実施している「なかはらフォトコンテスト」

その入賞作品から「中原の絵はがき」を作成され
中原区のホームページより無料でダウンロードできるようになっています。

絵はがき例

お気に入りの画像をダウンロードし、はがきサイズで印刷することで
中原区の様々な風景の絵はがきを作ることができます。

フォトコンテストに出展されるだけに、アングルや光の加減等、
フォトグラファーのセンスや技術を感じられる素晴らしい写真が揃っており
きっとお気に入りの1枚が見つかると思います。

遠出や帰省が難しいご時世柄、中原区のメッセージにもあるように
故郷や大切な人へ中原の風景を届けてみてはいかがでしょうか。

★ダウンロードはコチラから

【問合せ先】
中原区役所まちづくり推進部地域振興課
〒211-8570 川崎市中原区小杉町3-245
電話:044-744-3324/ファクス:044-744-3346
メールアドレス:65tisin@city.kawasaki.jp


弊社の夏期休業につきまして
ご案内いたします。

8月8日(土)より8月16日(日)まで
休業とさせていただきます。

休業中はご迷惑をお掛けすることもあるかと存じますが
何卒ご理解の程、お願い申し上げます。


「タウンニュース中原区版(2020年7月24日号)」
「ぶらり新丸子さんぽ」に原家の陣屋門と石碑が掲載されました。

タウンニュース中原区版2020.07.24号(ぶらり新丸子さんぽ)(枠付)

ぶらり新丸子さんぽ

タウンニュースは週1回発行の無料地域情報紙で、
地域に密着した街のニュースや生活情報を発信しています。

今年に入り、中原区版では「ぶらり〇〇さんぽ」と銘打ち
中原区内のある地域のスポットを紹介するコーナーが度々設けられています。

今回「新丸子」の回にて、国登録有形文化財に登録された陣屋門(表門)と
門の左手側植込みに建てた石碑が掲載されました。

「中原街道」の石碑 

「中原街道」の石碑

陣屋門(表門)

陣屋門(表門)

なかなか遠出が難しいご時勢ではありますが
ご近所でも楽しめる情報が満載ですので、
是非今後も注目してみてください。


読売新聞(2020 年 7 月 21 日朝刊/川崎版)に
“Kosugi 3rd Avenue”に関する記事が掲載されました。

読売新聞2020.07.21朝刊(抜粋)

読売新聞 2020 年 7 月 21 日朝刊

社長原が事業推進理事として携わってきた
武蔵小杉駅前の再開発事業 “Kosugi 3rd Avenue”

住む人や訪れた人の笑顔に溢れ、様々な世代の交流・文化が生まれる場所になって欲しい
という想いの下、“Smile”をテーマに新しい街づくりが進められ、
商業・公共公益・住宅の 3 機能一体型の複合施設として誕生しました。

記事では、約 20 年に渡り地元の地権者たちが中心となって進めてきた
プロジェクトの特徴にも触れています。

これまで弊社ニュースリリースでも
その経過や再開発組合のイベント情報等を発信してまいりましたが、
6 月に建物が完成、7 月 9 日(木)の竣工式を以て一部店舗もオープンしました。

今後公共施設や一部店舗、3 つの広場が順次先行オープンし、
グランドオープンは年末を予定しております。

広場側から見た K3A

広場側から見た K3A

今後も弊社では K3A 関連の情報を積極的に発信してまいりますので
どうぞお楽しみに!

Kosugi 3rd Avenue オフィシャルサイト
Kosugi 3rd Avenue The Residence(住宅)オフィシャルサイト


原家の陣屋門・稲荷社に文化財登録に伴い
解説の看板とプレートを設置しました!

陣屋門と稲荷社は明治後期に建てられた建築物で、
旧母屋が川崎市立日本民家園に移築・復原された以降も当時の面影を今に伝える史産として
GATE SQUARE 小杉陣屋町(以下「GS」)に残されています。

建造物の歴史的価値だけでなく風致や景観の面でも活用されていることが評価され
令和元(2019)年12月に国登録有形文化財に登録
翌2(2020)年3月には登録プレートを受領しました。
(登録に関する記事は コチラ
(プレートに関する記事は コチラ

今回、文化財に登録された2つの建築物をより多くの方に知って頂きたいとの思いから
中原街道沿いから一般の方々にも見える形で解説の看板と文化財プレートを設置しました。

解説看板

解説看板は、元々陣屋門近くに石碑を立てていた場所に新設しました。
石碑そのものは4月上旬に撤去された後、GS分譲棟側の植栽工事にて
景石の一つとして活用いただきました。
(詳細は コチラ

解説看板(アップ)
陣屋門、稲荷社の建築的な概要や
かつてこの地にあった旧母屋についても触れています。

なお、文案作成にあたっては川崎市教育委員会文化財課様、
旧母屋移築先の民家園様、GS施工の竹中工務店担当者様等、
様々な専門家の皆さまにご助言を頂き、推敲を重ねさせていただきました。

ご入居者や地域の方は勿論、中原街道の散策、歴史散歩を楽しむ方等にも
是非この地の歴史と建築物について知っていただければと思います。

文化財プレート

文化財のプレートは陣屋門左手側の基礎石部分に掲示しました。
プレートが加わったことで、より一層重みが増したような気がします。

ちなみに、門の左右に連なる塀のことを「袖塀(そでへい)」と呼ぶそうですよ。

外観全体
お近くにお越しの際は是非
新しく設置された解説看板と文化財プレートをご覧になってみください!


GATE SQUARE 小杉陣屋町(以下「GS」)は
「この地の精神を継承する」というフィロソフィーの下、
賃貸・分譲が融合する一体型のレジデンスとして2015年に誕生しました。

竣工以来、建物は異なるもののGS全体でのコミュニティー作りや
両棟で統一性を持った物件管理に努めています。

先日は弊社が管理する賃貸棟(THE KAHALA 小杉陣屋町)の植栽整備について
紹介させていただきましたが、
今回、分譲棟(THE RESIDENCE 小杉陣屋町)においても
外周の植栽や景観を改善するための工事が行われましたので、
工事風景と完成後の記録と共にご紹介いたします。

 

工事風景

竣工から約5年を経過し、分譲棟側では昨年夏頃より植栽の一部に生育不良が見られる等、
ランドスケープ(景観)の点から新しい課題が生まれていました。

そこで、ランドスケープの在り方、また今後の管理面からも再検討した結果、
フィロソフィーである「この地の精神を継承」という原点に立ち返り、
物件として、街としての価値を高めるための改善工事が行われることになりました。

工事は4月中旬、約10日間をかけて実施されました。
エントランス周りを中心に植栽の植替えと整備、新しい景石の設置等、
様々な職人さんの手により丁寧に進められました。

 

工事後の植栽・景観

それでは、改善工事を終えた分譲棟をご覧ください!

まずは分譲棟の顔であるエントランス前です。
原家旧母屋があった頃から大切に受け継いできたシラカシやウメ、サルスベリ等を活かしながら
外周を囲むようにタマリュウ(常緑の多年草)を巡らし、
その他数種の植栽を高さと色彩を調整しながら配置しました。

館内のアートラウンジからはより外の景色が、
また外側からもガラスのアートが綺麗に見えるようになりました。
行き交う人々の目を和ませ、より一層寛ぎと癒しを感じられる空間となりました。

交差点にかかる角部分は既存樹のシラカシ等を活かしながら新しい植栽も取り入れ、
緑の濃淡が美しく映える景観となりました。

また、前方に新しく設置された瓦敷きと景石は
原家旧母屋で実際に使われていた屋根瓦と陣屋門前に設置していた石碑を
今回の工事にあたり原家より寄贈させていただいたもので、
この地の歴史を感じさせるデザインとして生まれ変わりました。

*石碑跡地には国登録有形文化財に登録された
陣屋門と稲荷社に関する解説看板が設置される予定です。

北側道路側の外周も、既存樹を活用しながら整備を進めました。

より生育環境に適し日々の剪定・管理がしやすいということで、
グランドカバーとして重宝されるタマリュウやフッキソウ、
初夏の過ぎると綺麗なピンク色の花を咲かせるサツキを中心に植えられています。

同じく北側道路の駐車場入口付近はこれまでの植栽の生育状況等を考慮した結果、
白色の砂利敷きに変更され、他の植栽部分とのメリハリもつきすっきりした装いになりました。

外観
植栽も含めたランドスケープが美しく生まれ変わり、
お陰様で住民の皆さまにも大変好評いただいています。

今回の工事を通して改めてGSの精神を振り返り、
単なる美観維持だけでなく、この地の精神や歴史を大切に継承するという姿勢を
日々の管理運営で実践してくことの重要性を再認識しました。

今後もGSでは賃貸・分譲の両レジデンスで
物件と街の価値を高める様々な取り組みを行っていければと思います。


原マネージメントが管理する物件、
特にTHE KAHALA 小杉陣屋町、KAHALA2では
物件を彩る植栽の管理にも日々力を入れています。

心地よい陽気の日も増え、植物たちが色づきだした4月中旬、
それぞれの物件で植栽の整備を行いました。

<THE KAHALA 小杉陣屋町>

陣屋門プラザのクスノキ

陣屋門プラザの西側に位置する大きなクスノキは
近くに電線が通っていたり、反対側にはバルコニーもあるため、
枝葉が伸びすぎて当たらないよう剪定をお願いしています。
*前回の剪定(2018年4月カラスの巣の撤去)に関する記事は コチラ

主に剪定する枝葉の位置は3~4階の高さに相当します。
木登りにも慣れた熟練の職人さんがするすると登っていきます。

高所作業は回数をこなして慣れるらしく、
個人差はありますが早い人では1年程でスムーズに作業ができるようになるそうです。

クスノキ作業003
作業で心得ていることは
人が登れるところまでに留めること
安全装備の確認・装着を徹底すること
とのこと。

また、写真のようにコーンを立てたり、
地上で確認する人員を置く等、周囲への注意も忘れません。

伸びていた枝葉は短くなりすっきりしました。

KAHALAガーデン(中庭)のヒマラヤ杉

豊かな植栽に囲まれたKAHALAガーデンでも
一際存在感を放っているヒマラヤ杉。

GATE SQUARE 小杉陣屋町のプロジェクトにより
原家旧屋敷から移植した植栽の内のひとつです。

こちらも枝葉が生長していたため、
風雨による散乱を防ぐための剪定を行いました。

枝葉の量はおよそ5-6割減ったとのこと。

剪定量が多く作業に約5時間を要しましたが、
非常にすっきりした装いとなり、
廊下にもより多くの陽が入るようになりました。

<KAHALA2>

エントランス前の植栽

エントランスから駐車場へと続く通路の脇には
フェンスをグリーンで飾ったスペースがあります。
竣工から約9年が経ち、生長した植物に合わせて支柱を新調しました。

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これまでは全て竹製の支柱を立てていましたが、
より耐久性の高い丸太(杉)を採用しました。
園芸用の丸太は防腐剤が入っていることもあり、
屋外でも8~9年はもつとのことです。

自転車通路

日光が入りづらく度々枯れに苦戦していた自転車通路脇の植込み部分。
植木屋さんのアドバイスも取り入れながら、
暗所でも管理しやすい「マホニアコンフューサ」という低木を植えました。

このマホニアコンフューサは、
GATE SQUARE 小杉陣屋町の分譲棟側のエントランス前に植えられていたものを、
植栽改善工事に伴い移植活用させました。
(植栽改善工事については別の記事でご紹介しますので、お楽しみに!)

冬場には小ぶりな黄色い花を咲かせるそうなので、
その時季が楽しみですね。


弊社のゴールデンウィーク休業につきまして
ご案内いたします。

4月29日(水)より5月10日(日)まで
休業とさせていただきます。

休業中はご迷惑をお掛けすることもあるかと存じますが
何卒ご理解の程、お願い申し上げます。