2021年2月3日(水)は「初午(はつうま)」の日です。
「初午」とは2月に入って初めて迎える午(うま)の日のことを言います。
これは奈良時代に京都の伏見稲荷神社のご祭神が伊奈利山に降臨したのが
2月の初午の日であることに由来します。
このご祭神が五穀をつかさどる農業神であったため、
この日を記念して全国の稲荷神社で五穀豊穣や商売繁盛を祝うお祭りが
行われるようになったと言われています。
ちなみに「2月3日は節分では?」と思われた方も多いかと思いますが…。
「節分」は2月3日に固定されているわけではなく、正確には「立春」の前日を指します。
地球が太陽の周りを1周する時間は厳密には365日と約6時間かかるため、
このズレを調節するために閏年が設けられているのですが、
それによって早まったズレの再調整のため立春も早まり、
連動して節分も大抵2月3日であるところが2月2日に移る現象が起きるのです。
(1897年以来、124年振りのことなのだそうです!)
- 原家の稲荷社
- 油揚げ、お米、お酒等をお供えします
GATE SQUARE 小杉陣屋町の陣屋門プラザには
先祖代々約400年に渡り守られてきた原家の稲荷社があります。
供物としては、稲荷神のお使いといわれるキツネの好物の油揚げや
それを使ったいなり寿司が一般的です。
原家でも、毎年初午の日には油揚げの他、米、塩、酒などをお供えしており、
伝統行事として大切に受け継がれています。
地域、神社によっても様々な特色がありますので
お住まいの地域の行事やお供えを調べてみるのも面白いと思います!
近年、資源制約や環境問題への関心の高まりを背景に、
電気自動車(EV車)やハイブリット車(HV車)に注目が集まっています。
特に環境問題に関しては、ガソリン車、ディーゼル車の排出ガスが
地球温暖化や大気汚染の大きな原因の一つとして問題視され、
2016年頃から北欧を中心に規制の動きが活発化してきました。
昨年11月にはイギリスのジョンソン首相がガソリン車、ディーゼル車の
新車販売の全面禁止を2035年から2030年までに前倒しすると発表。
12月には小池百合子東京都知事が2030年までに都内で販売される新車の全てを
電気自動車やハイブリッド車などの電動車とする新たな目標を表明する等、
車社会・業界を取り巻く状況は急速に大きな変化を迎えています。
原マネージメントでは早くよりこのような環境問題への取り組みに着目し、
環境に配慮した様々な設備の1つとして、入居者用駐車場を備える
THE KAHALA 小杉陣屋町(以下”THE KAHALA”)、KAHALA2それぞれに
電気自動車用の充電設備を設置しています。
(THE KAHALAについてはコチラ)
(KAHALA2についてはコチラ)
◆THE KAHALA(左)とKAHALA2(右)の充電設備場所
- THE KAHALA平置き駐車場内
- KAHALA2駐車場内
◆充電イメージ(KAHALA2にて)
THE KAHALA、KAHALA2いずれも
電気自動車(EV車)とプラグインハイブリッド車(PHEV)に対応しています。
電気自動車をお持ちの方はこの備付け充電設備をご利用いただくことが可能です。
*ご使用には所定の手続き、別途使用料が必要です。
詳細は原マネージメントまでお問い合わせください。
THE KAHALA の竣工は2015年。KAHALA2の竣工は2011年。
当時はまだそれほど電気自動車への関心や取り組みは注目されておらず、
街中の充電設備も多くはありませんでしたが、電気自動車需要が高まることを予測し、
竣工当時から電気自動車用充電設備が設置されることにいたしました。
電気自動車はエネルギー効率の良さや振動・騒音の少なさといった
実用面でもメリットが多く、今後ますます需要は高まると予測されます。
今後も原マネージメントでは環境に配慮した取り組みを様々な形で取り入れ、
快適で心地よい住まいづくりに一層励んでまいります。
先日ニュースリリースにてレポートさせていただいた
Kosugi 3rd AvenueのグランドオープンDayについて、
タウンニュース中原区版12月18日号に取り上げられました。
■タウンニュース中原区版12月18日号(Web版はコチラ)
記事中では施設名の一部である「3rd」をかたどったオブジェや
福田市長の挨拶等について触れられています。
是非ご覧になってみください!
(第1弾「完成式典編」はコチラ)
(第2弾「シンボルオブジェ除幕式編」はコチラ)
完成式典とシンボルオブジェが日中に執り行われた後、
夕方からはスペシャルライブ&トークセッションが開催されました。
本来はシンボルオブジェの除幕式が行われたサウスパークを会場に
多くの観客を招いての開催を予定していましたが、コロナ対策のため
YouTubeによるストリーミング配信を行うこととなりました。
スペシャルライブのゲストは
日本を代表するサックス奏者 本多俊之氏と、妻でピアニストの尚美氏(HPはコチラ)
シンガーソングライターの Minako “mooki” Obata氏(HPはコチラ)
トークセッションはK3Aの各種広告・ポスターに登場し
雑誌『Pen』で社長原との対談が掲載された
ラジオDJピーター・バラカン氏が登場です。(HPはコチラ)
夜になったK3Aでは樹木にあしらわれたイルミネーションが
美しく輝いていました。
サウスパークにはライブストリーミングを視聴できる大型ビジョンが設置され
パーク内のベンチや各店舗のテラス席等からも観られるようになっていました。
ライブとトークセッションは
2F店舗「KOSUGI CAFE nappa69」を貸し切って行われました。
本多ご夫妻の素晴らしい演奏とMinako氏の魅力的な歌声が
幻想的なライティングと相まってK3Aの夜を美しく彩ります。
バラカン氏と本多俊之氏のトークセッションでは
コロナ禍でもオンライン合奏をする等新しい挑戦をしたこと等
音楽の新しい可能性や力について熱いトークが交わされました。
イベントの最後は坂本九さんの名曲
『見上げてごらん夜空の星を』で締め括られました。
12月10日が坂本九さんの誕生日であること
またコロナ禍において前向きな気持ちで頑張ろうと話題になった曲であることから
この曲が選ばれ、観客も合唱で参加しながら最後のステージを盛り上げました。
本イベントはYouTubeによるストリーミング配信もされましたので、
オンラインでお楽しみいただけた方も多かったのではないかと思います。
ちなみに、ライブ中はストリーミングの音響が
「ジジジ…」とノイズが入ることが何度かあり、機材の故障かと思われましたが、
実はすぐ横を走る電車の影響だったことが後ほど判明!
「それだけ駅に近い場所に位置しているのだ」と
立地の素晴らしさを思いがけず再認識できた出来事でした。
グランドオープンを迎え、今後の賑わいがますます楽しみなK3A。
新型コロナウイルスの影響で一部イベントの中止・縮小もある中
様々な対策を講じながらこの記念すべき日を迎えることができました。
今後も様々な世代の交流や文化、賑わいが生まれ
武蔵小杉が魅力的な街として発展し続けて欲しいと思います。
以上、K3A グランドオープンDay のレポートでした!
(第1弾「完成式典編」はコチラ)
完成式典に引き続き、サウスパークに設置される
シンボルオブジェの除幕式が執り行われました。
会場のサウスパークには序幕の瞬間を捉えようと
多くの報道陣が集まりました。
社長の原も地権者の一人として参加します。
いよいよ除幕のカウントダウンが始まります。
3、2、1・・・オープン!
施設名の一部「3rd」の文字をあしらった
シンボルオブジェがお披露目されました!
こちらのオブジェは、日本有数のデザイン会社である
乃村工藝社によってデザイン・製作されたものです。
「3」という数字は、所在地である小杉「3」丁目の他、
商業・業務、公共公益、住宅という「3」機能を備えた複合施設であること
子どもからお年寄りまで「3」世代が集う場所であること
自宅でも職場でもない居心地の良い第「3」の場所(サードプレイス)であること
を表しています。
「誰が見ても素晴らしいものができた」
「これから新しい賑わい、文化がたくさん生まれる場所になると思う」
と述べていました。
フォトセッション中の1枚
皆さまの感慨深げな表情が印象的です。
この除幕式を以て正面広場であるサウスパークが全面開放となり
グランドオープンを飾る素晴らしいイベントとなりました。
夜間はライトアップされ、昼とはまた違った雰囲気を醸し出しています。
次回、第3弾はスペシャルライブ&トークセッションの様子を
ご紹介します♪
弊社社長の原が事業推進理事として携わってきた
武蔵小杉駅前の再開発事業“Kosugi 3rd Avenue”(以下“K3A”)
12月10日(木)に遂にグランドオープンを迎え、各種イベントが執り行われました。
今回は当日実施された3つのイベント
「完成式典」「シンボルオブジェ除幕式」「スペシャルライブ&トークセッション」
をそれぞれレポートさせていただきます。
第1回目の本記事では「完成式典」の様子をご紹介します。
今回は新型コロナウイルス対策の一環として
会場は2か所に分散、座席間隔を充分にとった形で設営されていました。
サブ会場である第2会場では、メインである第1会場の様子をスクリーンで見ながらの参加です。
まず、再開発組合理事長 角川榮喜様よりご挨拶がございました。
続いて、来賓の皆さまを代表し
川崎市副市長 藤倉茂起様よりご挨拶です。
また、下記関係者の皆さまよりご挨拶を頂きました。
・参加組合員挨拶
三井不動産レジデンシャル 執行役員・横浜支店長 小西英輔 様
東急不動産株式会社 取締役常務執行役員 古沢繁之 様
・事業コンサルタント挨拶
株式会社都市設計連合 代表取締役社長 波多野聡 様
・特定業務代行者挨拶
大成建設株式会社 副社長執行役員 金井克行 様
その他、建築、意匠、デザイン等様々な分野で携わっていただいた
関係者の皆さまのご紹介・ご挨拶もありました。
続いて、「Kosugi 3rd Avenue -20年の軌跡-」と題し
本再開発事業の始まりから今年の竣工に至るまでの約20年の歩みを振り返るVTRが流されました。
このプロジェクトには、武蔵小杉を愛し大切に思う地域の人を始め
幅広い分野で様々な人・組織が長きに亘り携わってきたこと。
先人たちの願い、街の賑わいを継承し
「アヴェニューが創る街と暮らし」というコンセプトの下
地権者が主体となり新しい街づくりに励んできたこと。
約20年に亘る本プロジェクトの歴史や施設の特徴がよく分かるだけでなく
関わってきた多くの人々の「想い」と「願い」を改めて実感することができました。
結びに、事業推進担当理事として再開発の陣頭指揮を執ってきた
社長の原よりご挨拶をさせていただきました。
K3Aはグランドオープンを迎えましたが
これが完成ではなく、新しい街づくりのスタートです。
この街に住まう人、集う人どうしが交流を深めながら
どのような賑わいが生まれ、どのような街になっていくか。
今後も是非ご注目ください!
次回、第2弾はシンボルオブジェ除幕式の様子をレポートいたします!
弊社社長の原が事業推進理事として携わってきた
武蔵小杉駅前の再開発事業“Kosugi 3rd Avenue”(以下“K3A”)
「アヴェニューが創る街と暮らし」をコンセプトに
様々な世代の交流・文化や笑顔、賑わいが生まれる場所になって欲しいという想いの下
商業業務・公共公益・住宅の3機能一体型の複合施設の建設が進められ
2020年6月に建物が完成、7月に竣工いたしました。
そして、遂にグランドオープンを迎えた12月10日(木)
日本経済新聞と朝日新聞にK3Aに関する記事・広告が掲載されました。
日本経済新聞では、地権者の一人として再開発の陣頭指揮を執ってきた社長の原と
外観・ランドスケープのデザインに関わった光井氏との対談形式で
再開発の経緯や、新しい街づくりに込めた想いについて掲載されています。
また、同日の朝日新聞でもK3Aの広告が掲載されました。
12月10日(木)は式典、オブジェ除幕式も催されましたので、
当日の様子は改めてニュースリリースに公開させていただきます。
お楽しみに♪
先日ニュースリリースでご紹介させていただいた
日本民家園で開催の「苔テラリウム作り」
紅葉と冬の寒さが深まる中、
弊社社員の一人がこのワークショップに参加してきましたので
今回はその様子をレポートさせていただきます♪
*「テラリウム(terrarium)」とは…?
水槽やボトル容器の中にコケ、シダ、水草などの植物を植え、
自然をそのまま切り取ってきたかのような風景を観賞する園芸の一種です。
- 広瀬家住宅
- 古民家の隣が会場です
会場は山梨県甲州市の農家の住宅であった「広瀬家住宅」の前です。
テーブルと座席は背中合わせで配置されており、
受付時に検温と消毒を徹底する等、感染症対策に配慮していました。
- 苔テラリウムのセット
- 苔がたっぷり入っています
素材となる苔とハイドロカルチャー(人口土)、
それらを入れる瓶がセットになっています。
- 葺き替え工事中の旧清宮家住宅
- 住宅を囲むように足場が組まれていました
苔は、この秋に葺き替え工事を行う旧清宮家の屋根に生えたものを使います。
- ハイドロカルチャーを入れて
- 苔を敷き詰めます
瓶の中にハイドロカルチャーを入れ、苔を敷き詰めます。
苔の茶色部分はピンセットで下、もしくはハイドロカルチャーに埋まるように押し込み、
綺麗な緑の部分が見えるよう調整します。
- お好みの飾りでアレンジも♪
- 広瀬家住宅を背景に1枚
会場では貝殻やビー玉等の飾りも販売されていました。
お好みの飾りでアレンジすると一層愛着が湧きますね。
古民家を隣に、これまた古民家ゆかりのものを使って
歴史と自然を感じるものづくりができ、
青空教室のようなワークショップは大変楽しかったです。
- 原家旧母屋
- 古民家カフェで一息
この日は原家旧母屋の1階座敷を利用した古民家カフェが
偶然にも年内最後の営業をしていました。
例年春と秋の2シーズン営業される古民家カフェは
歴史ある建築物の中でこだわりのコーヒーや手作りのお菓子を頂けるとあって
毎年多くのお客さんで賑わっています。
今年はコロナの影響で春シーズンの営業が叶いませんでしたが、
秋シーズンは席の間引きやこまめに消毒をする等感染対策を徹底し
9~11月の期間限定で営業していたとのこと。
この日頂いた温かいコーヒーとお菓子は
ワークショップを終え、園内をぐるりと散策した後の体に深く染み入りました…。
- ころ柿を吊るした旧佐々木家の軒下
- 旧江向家では二段に渡り吊るされていました
ワークショップの会場にもなった旧広瀬家のふるさと
山梨県甲州市の秋の名物「ころ柿(枯露柿)」の展示も見られました。
これは「甲州百目」という種類の渋柿の皮を剥いて消毒をしてから紐でつなぎ、
25日ほど干した後、柿を棚に移して更に棚干しを行って作る干し柿です。
柿全体に日光が満遍なく当たるよう、適当な間隔を置いて
コロコロと位置を変えることから「ころ柿」という名前がついたのだとか。
古民家の歴史と自然に触れられるワークショップに参加でき、
とても楽しい想い出と作品を作ることができました♪
今後も面白いイベント、企画があれば積極的に参加したいと思います。
11 月も下旬となり、街中では紅葉に代わり
イルミネーションやクリスマス飾りを目にする機会が増えてきました。
原マネージメントでも、華やかな雰囲気と季節の訪れを感じさせる
クリスマスツリーや飾りを各物件に設置しました♪
THE KAHALA 小杉陣屋町
ご入居者やご来訪の皆さまを迎えるエントランスでは
色とりどりのモールをあしらったツリーがお出迎えです。
ラウンジの暖炉前はクリスマスらしい赤を基調としたモールを飾り
華やかさと温かさを感じます。
先日テーマを更新した事務所横のギャラリースペースは
オーナメントをつけた緑のモールを巡らしています。
コーナーにはミニツリーも飾っています。
ギャラリー展示と併せて、クリスマス飾りにもご注目ください!
KAHALA2
KAHALA2も皆さまをお迎えするエントランスにツリーを設置しました。
こちらは頂点のリボン飾りが特徴です。
プライベートラウンジ前の棚上には
KAHALA2の雰囲気とマッチするゴールドのモールです。
掲示板にもゴールド調の小型リースを飾りました。
KAHALA2を更に華やかな雰囲気にしてくれますね。
KAHALA WEST1, EAST1, EAST2
- WEST1
- EAST1
- EAST2
新丸子駅近辺の3物件には
掲示板にミニリースを飾りました。
お出かけ、お帰りの際に是非ご覧になってみてください。
日に日に寒さが増し、師走も間近ですが、
季節の装飾で少しでも心が温まっていただければと思います。