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この度、原家の陣屋門・稲荷社の文化財登録について
川崎市教育委員会の文化財ページに
それぞれの紹介ページがアップされましたのでお知らせします。

原家の陣屋門と稲荷社は明治後期に建築されました。

旧母屋は平成3(1992)年に川崎市立日本民家園に移築・復原されましたが、
陣屋門と稲荷社は街の、そしてGATE SQUARE 小杉陣屋町の史産として
変わらずこの地に残されています。

建築物の歴史的な価値だけでなく、
地域の風致、景観の面でも活用されている点が評価され、
令和元(2019)年12月に国登録有形文化財に登録されました。
(登録に関するニュースは コチラ

既に官報や各種報道発表資料でも詳細は発表されていますが、
今回は川崎市教育委員会(文化財課)にて、
一般向けにより分かりやすく読みやすい文章にしてアップいただいたということです。

下記のリンクからご覧いただけますので、ぜひご一読ください!

・陣屋門については コチラ
・稲荷社については コチラ

また、「文化財さんぽ」のページでは、
今回追加された原家の陣屋門・稲荷社をはじめ、
川崎市内の様々な文化財が紹介されています。

ご近所、地元にはどのような文化財があるのか、
ぜひ探してみてください♪

・文化財さんぽ全体のページは コチラ


この度、社長の原がタウンニュース社のインタビュー取材を受け、
中原区版(2020年4月3日号)に掲載されました。

タウンニュース2020.04.03

今回は地元で活動・活躍する人物にスポットを当てた
『人物風土記』というコーナーで原のインタビューが掲載されています。

国登録有形文化財に登録された陣屋門(表門)と稲荷社については勿論、
幼少・学生時代のエピソード、これまでの歩みや趣味等、
様々なお話をさせていただきました。

また、文化財登録については届いたばかりのプレートと共に
別の記事で詳細が紹介されています。

中原区内の様々な施設にも配架されています。
是非ご覧になってみてください。
*『人物風土記』の記事はWEB版でもご覧いただけます。(コチラ


平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。

この度、政府要請による新型コロナウイルス感染拡大防止の取り組みの一環として、
下記の通り事務所営業時間を変更させていただきます。

・営業時間 平日 8:30 ~ 16:00

皆さまにはご不便ご迷惑をおかけいたしますが、
何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。


先日のニュースリリースでもお伝えの通り、
原家の陣屋門と稲荷社は令和元年12月に
国登録有形文化財に正式登録されました。
(詳細はコチラ

そしてこの度、登録有形文化財であることを示す登録プレートが
文化庁から文化財登録の窓口である川崎市教育委員会に届き、
3月19日(木)に当主の原へ渡されました。

★プレート

登録プレート

プレートの大きさはA4サイズ程。

見た目には分かり辛いかもしれませんが
砲金鋳物(銅と錫の合金)でできているためずっしりと重量があり、
文化財に登録されたことの重みも感じさせます。

今回は陣屋門と稲荷社、2つの建造物が登録されたため、
中央の登録番号が連番で記されています。

陣屋門の前でプレートを持つ当主原

陣屋門の前でプレートを持つ当主原

社員揃って記念撮影☆

社員揃って記念撮影☆

★ギャラリーアップ
プレートは早速ギャラリーに飾らせていただきました。
今後は陣屋門横への設置を計画しておりますのでそちらも是非お楽しみに♪
お近くにお越しの際は是非ギャラリーもご覧になってみてください。

この日は偶然にも某ツアー会社さんによる
歴史散歩ガイドの参加者の方々が江戸城があった虎ノ門から中原街道巡りをされており、
文化財に登録された陣屋門と稲荷社について当主から説明を受け、
登録プレートを手に取ったりと大変喜ばれていました。
また、先日リニューアルしたギャラリーを興味深そうに見学されていました。

また、原家旧母屋が移築・復原展示されている川崎市立日本民家園では
今回の文化財登録に関するパネルを先週より展示しているとのこと。

5月末頃までは展示予定とのことです。
こちらも是非観覧に訪れてみてはいかがでしょうか?
(民家園のアクセスについては コチラ

国登録有形文化財の登録は
川崎市においては4件目、中原区では初となるそうです。

今後も文化財に関するニュースやメディア情報を随時発信してまいりますので、
どうぞお楽しみに!


弊社の事務所エントランス横に設置しているギャラリーでは、
ご入居者様や地域の皆さまへの情報発信を目的に、
地域の歴史や地元イベントのご紹介、季節の飾りなど、
様々な内容の展示を随時展開しております。

(展示替え前)
リニューアル前

この度、原家の陣屋門と稲荷社が国登録有形文化財に登録されたことに伴い、
一部内容をリニューアルいたしました!
(文化財の登録答申については コチラ
(文化財の登録告示については コチラ

(設置の様子)

これまで小杉地区の古地図ボードを展示していたエリアは
GATE SQUARE 小杉陣屋町を象徴するえんじ色をベースに幕とパネルで装飾。
ギャラリースペースの色合いと調和させ、写真のパネルを新たに追加しました。
鬼瓦の展示スペースにもパネルを追加しております。

全体の水平具合やバランスを何度も確認、微調整を繰り返し、
設置を進めさせていただきました。

(展示替え後)
文化財登録
こちらがリニューアルした展示です!
原家の陣屋門と稲荷社の今昔を写真で振り返る内容となっています。
(古地図の展示は一旦お休み中ですが、来年復活予定ですのでお楽しみに!)

アレンジメント
季節毎に替えているアレンジメント
現在は春らしい桜を飾っています。
今後もシーズンに合わせて彩り豊かに更新してまいります♪

鬼瓦
陣屋門側に向いたスペースには、
かつて原家の旧屋敷で実際に使われていた鬼瓦を
GATE SQUARE 小杉陣屋町の竣工時より展示しています。

こちらには下部に黒地のシックな解説パネルを新しく設置しました。
家印の「イ」が刻印された鬼瓦は重厚感と歴史を感じさせます。

全景
「文化財登録」のテーマは今年いっぱい展示予定です。
お近くにお立ち寄りの際は是非ご覧になってみてください!


暖かい春が待ち遠しい日が続いていますが、
皆さまいかがお過ごしでしょうか。

GATE SQUARE 小杉陣屋町では、
豊かな植栽の中で一足早く春の訪れを告げてくれる花が咲いていました。

陣屋門プラザ

陣屋門プラザの稲荷社近くには気品漂う白梅が花を咲かせていました。
ジンチョウゲも可愛らしいピンクの蕾と花弁を覗かせています。

KAHALAガーデン(中庭)

KAHALAガーデン東側には白梅とカンザン(バラ科サクラ目)のピンクが
優しい色合いで咲いていました。

早春に黄色い花を咲かせる「ヒイラギナンテン」も
綺麗に色づいていました。

水景周りにも多くの花々が咲いています。

ツツジ科の「エリカ」は鮮やかなピンクの色の小花を咲かせています。
賑やかさと華やかさを感じさせますが、お花一つ一つも可憐で個性があるのが特徴です。

「フキ」も白く小さな花を咲かせていました。
若い花茎が食材としても使われる「フキノトウ」と呼ばれます。

淡いピンク色が美しい「アセビ」もかわいらしい壺型の小花をつけており、
常緑のため1年中きれいな葉を楽しめるもポイントです。
ちなみに、漢字では「馬酔木」と表記しますが、
葉を食べた馬が酔っ払ったようにふらふらしてしまったことが由来だそうです。

KAHALAガーデンにはこの他にも季節毎に楽しめる多くの植栽、花々を植えています。
暖かく心地よい陽気の日も増えてきましたので、
是非美しい植栽からも春の訪れを感じていただければと思います。


新丸子駅周辺の様々なお店を楽しめるイベント、
その名も「新丸子路地裏のお店つまみぐいまつり」
3/6(金)~8(日)に開催予定です。

パンフ

新丸子駅周辺の商店と住民の皆さんとの新しい出会いの促進を目的に、
飲食を始め様々なジャンルの30ものお店が、
3日間だけのスペシャルメニューを用意しています。

ワンコインを中心とした特別メニューが多いので、
気になっていたあの店やこの店を
正に「つまみぐい」感覚ではしごしながら楽しめます。

グッズ
対象のメニューやサービスを利用することで、
スタンプラリーのスタンプがもらえます。
(QRコードを専用アプリで読み取る方式です。詳しくはコチラ

スタンプ数によってイベントキャラクター「つまみさん」のオリジナルグッズが貰えます。
(5個で缶バッジ、10個でエコバッグ、15個でTシャツ)

弊社社長の原もよく訪れる「HanaCAFE nappa69」さん、
親子三代で地元に愛される和菓子屋「菓心 桔梗屋」さん、
川崎フロンターレファンが集う「SHIBA COFFEE」さん、
等々、魅力的なお店が目白押しです!

お近くにお住まいの方は勿論、
武蔵小杉や新丸子エリアが気になる方にもオススメですので、
是非色々なお店を巡って楽しい週末をお過ごしください♪

新丸子路地裏のお店つまみぐいまつり
日程:2020年3月6日(金)~8(日)
主催:新丸子路地裏連合
後援:川崎市
公式SNS:FacebookInstagram
*詳細は公式SNS等でもご確認ください。
*営業時間は店舗ごとに異なります。

マップ

マップ


弊社原家の陣屋門と稲荷社が国登録有形文化財に登録されたことに伴い、
「川崎歴史ガイドパネル」の一部が新しくなりました。

「歴史ガイドパネル」とは・・・?

川崎市文化財団では歴史文化事業の一つとして、
川崎市内の史跡や遺産の数々を調査、記録、紹介する
「川崎歴史ガイド」という事業を展開しています。

その事業の一環として各名所・旧跡について概要や経緯等を記した
「歴史ガイドパネル」を現地に設置しており、
ルート案内のパンフレットも発行・頒布しています。
(川崎歴史ガイドについては コチラ
(中原街道パンフレットについては コチラ

歴史ガイドパネル
弊社原家の陣屋門前にもパネル(ルート案内図)の1つが設置されており、
中原街道沿いの各スポットや概要が分かるようになっています。

パネルの設置とパンフレットの初版は昭和59年(1984年)のこと。
現在までに施設の移転や長年の風雨により傷みが出ている部分等もあったため、
情報を最新化も含めて新しいものに交換することとなりました。

交換工事の様子

(2/14 取り外し工事)

固定ボルトを緩め、接着部分(糊)を落としてから板をずらします。
残りの糊も綺麗に削ぎ落して取り外しは完了です。

(2/18 取り付け工事)

新しい板面が完成し、元の支柱に取り付けます。
左右の長さが同じになるよう計測、位置を決めたら接着剤をつけます。
四つ角のカバーも新調され、とても綺麗になりました!

ちなみに、エポックなかはら前(武蔵中原駅前)のパネルも
陣屋門前のパネル同様交換工事を実施しました。
こちらも情報が更新され、板面も綺麗に生まれ変わっています。

中原街道沿いを散策する方も多いかと思いますが、
お近くをお通りの際は是非新しくなったパネルにもご注目ください!


日本民家園で日本酒を楽しめるイベントが
約3年振りに開催されます!

当日は信越の村エリアが参加者のために特別公開され、
民家園にある古民家の旧所在地ゆかりの地の蔵元から厳選された
日本酒(数種)とおつまみ等を楽しむことができます。

2017年11月に開催したVol.1はちょうど紅葉が色付き始めた時期と重なり、
幻想的な夜の景色の中で美味しいお酒やおつまみを楽しめたと大好評だったそう。

今回も桜の見頃が間近の3月下旬の開催ということで、
タイミングによっては夜桜を鑑賞しながらの花見酒を楽しめるかもしれませんね。

(前回の様子)
2017年Vol.1の様子

日本酒講座やお土産用品の販売なども予定されています。
歴史ある古民家に囲まれながら美味しいお酒を楽しめる貴重なイベントですので、
日本酒好きの方、美味しいお酒を開拓したい方、
是非ご参加されてみてはいかがでしょうか。

古民家と日本酒の夕べ Vol.2
日付:2020年3月21日(土)
時間:17:30~19:30(受付17:00~17:30)
会場:信越の村エリア
料金:3,000円
   (入園料、講座、日本酒の試飲とおつまみの試食を含む)
対象:20歳以上の方
   (未成年、妊娠中、授乳期の方は参加不可)
定員:先着100名
申込:事前予約制
   (2/20(木)9時~受付開始、定員に達し次第終了)
電話:044-922-2181
Web:https://ws.formzu.net/dist/S51157949/
*詳細はホームページでもご確認ください。

日本民家園
(神奈川県川崎市多摩区枡形7-1-1)
日本民家園地図
<アクセス>
鉄道
・小田急線「向ヶ丘遊園駅」南口から徒歩13分
・JR南武線「登戸駅」生田緑地口から徒歩25分
バス
・小田急線「向ヶ丘遊園駅」南口バスターミナルより
 川崎市バス【溝19】おし沼経由「溝口駅南口」行き乗車
 ⇒「生田緑地入口」下車、徒歩3分
・南武線「武蔵溝ノ口駅」、東急田園都市線「溝ノ口駅」南口バスロータリーより
 川崎市バス【溝19】「生田緑地入口」経由「向丘遊園駅南口」行き乗車
 ⇒「生田緑地入口」下車、徒歩3分


2020年2月9日(日)は「初午(はつうま)」です。

「初午」とは2月に入って初めて迎える午(うま)の日のことを言い、
全国各地の稲荷神社で豊作、商売繁盛、開運、家内安全を祈願します。

お供えものとして一般的なのは
稲荷神のお使いといわれるキツネの好物の油揚げやそれを使ったいなり寿司ですが、
繭の形に作った「初午団子」や、栃木を中心に北関東では「しもつかれ」といった
地域独特の伝統食も見られます。

・初午団子 … 餅粉で繭の形に作った団子。初午で蚕の神様を祀る行事も行っていたことに由来する。
・しもつかれ … 鮭の頭と、鬼おろしですった大根やにんじん、油揚げ、大豆、酒粕と煮る煮つけ。

GATE SQUARE 小杉陣屋町の陣屋門プラザには
昨年国登録有形文化財に登録された原家の稲荷社があります。

毎年初午の日には油揚げ、米、塩、酒などをお供えしており、
伝統行事として大切に受け継がれています。

皆さまのお近くにも初午の行事が行われる神社があるかもしれませんので、
是非日本の伝統行事に触れてみてください。